晴天の中の両神山

投稿者
好日山荘スタッフ
日程
2013年11月23日 (土)~2013年11月23日 (土)
メンバー
天候
晴れ
コースタイム
小金平-15分-尾ノ内自然ふれあい館-80分-油滝-120分-龍頭神社奥宮-30分-東岳
-25分-両神山山頂-20分-両神神社-20分-清滝小屋-60分-日向大谷登山口
コース状況
登りで使った尾ノ内コースは油滝以降が石がザレてるのと落ち葉で足がとられやすい。
テープがつけられてるものの、踏み跡はないので読図ができることが大前提。
鎖や針金のある箇所も多いです。
難易度
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感想コメント

今回も大学時代の同期と一緒に初の両神山へ。友人は一度来たことがあるらしく、今回はマイナールートから行ってみたいということだったので尾ノ内登山ルートから出発。

バスが止まる小金平から出発して八丁尾根にある龍頭神社奥宮を目指します。まだ葉が散っていないようで、紅葉した木々の中を尾ノ内沢をひたすら詰めていきます。
沢のすぐ横を走るこの道は油滝までテープがびっしり!まず迷いません。

お目当ての油滝から先の道は、男鹿野町の山岳会の人たちがテープをつけてくれていたので道迷いはせずに済みました。ただ油滝までのそれと比べて、量が一気に減るので地形図と読図力は必須。
地図とテープを見つつ急登を登っていると獄穴と書かれた岩に。岩の下に大きな隙間があったのでこれが獄穴のよう。覗いてみると結構深そうでした。

一度谷をトラバースした後最後の急登へ。久々にキツイ傾斜の登山道。歩くというよりはよじ登っていく感じでした。ヒ―ヒ―言いながらこれを登りきると龍頭神社奥宮へ。一気に視界が開けて目の前に南アルプスや八ヶ岳が!久しぶりに達成感のある道でした。

ここからは両神山を目指して出発。東岳から両神山までの道は比較的なだらかな道も多い印象。頂上は休日なだけあって登山客でいっぱいでした。
あまり長居はできずに日向大谷にむけて下山。両神山から清滝小屋の間にもいくつか鎖場が。特に急な傾斜というわけでもないので鎖を使わないでも上り下りできます。残念ながら込んでいたので写真は撮れませんでした。

清滝小屋から日向大谷口までの谷沿いの道は紅葉が見ごろでした。途中何度か沢を渡るところは写真を撮るにはいいところです!最後は紅葉を楽しみながらの下山となりました。

フォトギャラリー

登山口から見える今回の目的地

ふれあい館から山道へ

もみじがいい色だしてました

尾ノ内沢

青空と紅葉

油滝。ナメ滝なので水が滑るように流れてます。

わかりづらいけどカモシカと遭遇!

ちょっとトラバース気味の道

でっかい岩の下にある獄穴。

最後の急登手前。鎖を使いながらトラバース。

奥宮までずっとこんな登り

龍頭神社奥宮に到着

遠くに北アルプスの山々

両神山

清滝小屋

清滝小屋からはなだらか

日向大谷も紅葉中!

不動様。こういった石像が道の所々にいらっしゃいます。

登山口に到着。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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