川苔山・本仁田山/東京都【奥多摩山域】
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2014年02月06日 (木)~2014年02月06日 (木)
- メンバー
- 天候
- 曇り
- コースタイム
- 奥多摩駅⇒(140分)本仁田山⇒(150分)川苔山⇒(120分)鳩ノ巣駅
- コース状況
- 数日前の降雪で登山口から雪がありました。
標高を上げるにつれて積雪量は深くなりますが、コース上では登山靴がもぐる程度のレベルでした。軽アイゼンで大丈夫なレベルですが、前爪のある8本以上ならばより歩きやすいと思います。
- 難易度
感想コメント
今回は奥多摩の人気の山でもある川苔山へ。せっかくならばしっかりめに歩こうと途中、本仁田山を経由して山頂を目指すコース設定にしました。
数日前に東京、神奈川の街にも雪が降ったので当然期待度が上がりつつ現地に向かいましたがやっぱり大的中!当日はしっかりと雪の中を歩けるスノートレッキングが楽しめました。
まず本仁田山(標高1224m)へは予想以上の急傾斜の登りを進みます。奥多摩駅(標高343m)から標高差1000m近くを一気に登るので、登りごたえのある山でした。
展望もけっこう広がっており、ここだけ登って帰るにも十分な山でした。
ただ今回の目的は川苔山。奥多摩の美しい雪景色を楽しみながら進めました。
伊藤さん、アルバイトさんの3人で歩きましたが、みんな持ってきたアイゼンの種類がちがったので、途中お互いのアイゼンを交換しながら感触を確かめます。樹林帯の中の低山なので、軽アイゼンでも十分に機能して登れる山ですが、前爪のあるアイゼンがやはりグリップ力・歩行力では一枚上手でした。
川苔山へはアップダウンを少し繰り返しながらなので低山ながら体力度はけっして低くないと思います。
一日たっぷりと時間を使い、奥多摩ミニ縦走を歩くことができました。
奥多摩の山は駅からバス路線も充実しており、色々と登れる山があります。今回登った山もそうした場所で自分自身も山登り、トレランの対象として大好きな山域です。
藤沢店のお客様は丹沢へお出かけされるパターンが多く、奥多摩は少し遠くなってしまいますが日帰り可能な山もあります。ぜひ奥多摩の山々もオススメさせていただきます。
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。