冬の安達太良山

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投稿者
杉浦 恵理
ららぽーとTOKYO-BAY店 店舗詳細をみる
日程
2014年02月22日 (土)~2014年02月22日 (土)
メンバー
さいか屋川崎店 杉浦
他一名
天候
晴れ時々曇り
コースタイム
あだたら高原スキー場→(120分)→くろがね小屋→(70分)→安達太良山頂→(120分)→あだたら高原スキー場
※下山は篭山の北西をトラバースするルートを通りました。くろがね小屋の無い方です。
コース状況
【スキー場~くろがね小屋】早朝はトレースが消えている箇所が多く、ワカンを使いました。

【くろがね小屋~安達太良山頂】登り斜面はアイゼンの方が楽ですが、トラバース気味に浅い沢を通る際は雪が深いのでワカンの方が良いかもしれません。ベストチョイスはスノーシューでしょう!!

【安達太良山頂~スキー場】下りはくろがね小屋へは向かわず篭山北西をトラバースするルートを通りました。ここはスノーシューがあると最高に楽しいと思います。広くなだらかな斜面で5~10mおきに赤布が付いてるので分かりやすいです。
難易度
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感想コメント

今回はワカン、ストックをメインで使いました。頂上直下10mのみピッケルがあると登り下りしやすいでしょうが私たちはストックのみで行きました。
くろがね小屋以降はアイゼンにするかワカンにするか悩ましいです。私はワカンがうまく使えず無駄に体力を消費してしまったのでアイゼンに履き替えました。登りはスノーシューの人が、下りでは山スキーの人がとてもうらやましく思えました。
気温は-5℃でしたが、風が強くて体感温度はかなり低かったです。15m/sくらいは吹いていたのではないでしょうか。

フォトギャラリー

安達太良山頂

スキー場脇から登ります

左がゲレンデ。夏の登山口はもう少し右下。

樹林帯に入りました。雪がたっぷり。

勢至平の開けた場所に出ました。麓の景色が良く見えます。

なだらかな道が続きます。

くろがね小屋が見えました。トラバースしながら進みます。ワカンの刃がかかり難くて苦戦しました。木の枝にも行く手を阻まれます。

くろがね小屋は全国区の人気を誇ります。

小屋の横から尾根に直登。

同行者はワカン派。私は多少つぼ足になってもアイゼン派です。

峰の辻

土曜とは思えない空きっぷり。

岩稜になってきました。正面の尾根まで上がります。

風が強くてがりがりテカテカ。

五葉松平からの尾根道と合流。頂上はすぐそこ。

風が強いので尾根の指導票は埋まっていません。

大岩を右から巻いて直登。最後は急な登りで、ピッケルの方が良いでしょうが、ストックで乗り切りました。

左に見える山は和尚山でしょうか。風が強くて方位磁石が取り出せませんでした。

牛ノ背・鉄山方面。尾根は強風で雪が付きません。

篭山の北西ルートで帰ります。赤布がたくさんついているのでルートが分かりやすいです。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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