二子山~武甲山-秩父の山を縦走-

このエントリーをはてなブックマークに追加
投稿者
好日山荘スタッフ
日程
2014年03月12日 (水)~2014年03月12日 (水)
メンバー
天候
晴れ
コースタイム
蘆ヶ久保駅-【2分】-登山口-【60分】-二子山-【30分】-焼山-【15分】-ロード出会い-【25分】-蔦岩山-【20分】-武川山-【15分】-妻坂峠-【60分】-大持山-【30分】-小持山-【30分】-シラジクボ-【40分】-武甲山-【20分】-長者屋敷ノ頭-【25分】-登山口

※下りは駆け下りているのでタイムが参考にならないかもしれないです。
コース状況
全体的に雪が残っています。大雪の日から時間も経っており、表面の雪はシャバシャバとした柔らかい感じになっているので、登りは意外と足をとられていつもの登りよりもキツイです。だいたい足首の辺りまで沈む場合がほとんど。

その代わり今回のコースはアイゼンがなくても登ることができます。
難易度
Google Map

より大きな地図で 秩父の山縦走 を表示
  • スタートナビ
  • おとな女子登山部

感想コメント

今回は秩父の山々を歩いてきました。
この前歩いた陣馬山のように雪山になっていましたが、日のあたる場所は乾いた地面が露出するようになってます。雪質もだいぶ変わってきている様子。

・大持山から小持山の間は雪が脛のあたりまでの深さの箇所もいくつかありました。また雪で道が細い、雪と岩が混じって滑りやすい個所があるので注意。

・小持山からシラジクボへの下りでは、風の影響で雪が薄く凍った状態で残っている個所があるので軽アイゼンがあると安心です。

・今回下山で使った道は長者屋敷ノ頭に出るまでが、木が多いのと雪で道が隠れている影響で迷いやすくなってます。地図とコンパスは必携です。

天候に恵まれ、静かな山を満喫することができました。

フォトギャラリー

小持山からの武甲山

駅を出て左手に進むと現れる登山口

暖かくなってきたので沢の水が勢いよく流れてます。

踏み跡は深く潜ってますが、今はくるぶしくらい

二子山。雌岳と雄岳を合わせて呼ぶそうです。

二子を下って、少し急な上りのあと焼山

焼山を降りると一度ロードに出ます。左手に山道への道があります。

わきの斜面に張り出している雪庇。こっちもすごい雪の量だった様子。

再び山道へ。再びの登り。

登りきると蔦岩山。これから目指す場所が望めます。

到着。意外と距離はありましたが穏やかなアップダウン

妻坂峠までの下りは結構な急坂。

下りきると本日の核心部:大持山への登り。

到着。小持山までは雪が付いている影響で稜線が細く狭くなってます。

雪と岩のミックス風の道。ワクワクな道でした。

小持山からのシラジクボ下り。雪が薄く凍っているので軽アイゼンがほしいところ。

武甲山へと続く最後の急登

御嶽神社に到着

神社の奥にある展望台。あいにくの靄

武甲山から長者屋敷の頭への道。木が多く雪で道が見えないので道迷い注意。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

この記事を見た人は次の記事も見ています

アクセスランキング

同難易度の登山レポート

  • スタートナビ
  • おとな女子登山部