駒ノ尾山～春の陽気と残雪

春の陽気の中、ほぼ終盤の雪を見にいこうと兵庫県と岡山県の境にある駒ノ尾山(1280.7ｍ）へ。
道中、交通渋滞に巻き込まれ登山口到着が遅れてしまいました。
結局10時45分と遅めのスタートになってしまいました。

登山口には20㎝の残雪。スノーシューとアイゼンは持参しましたがツボ足でスタート。
木の周りには落とし穴のように根っこが雪に隠れていますので注意しましょう。

積雪による倒木が登山道を塞いでいる箇所が3ヶ所あります。
そこは雪が解けていないため谷川側に巻くしかありませんので慎重に。

結局時間切れで1100ｍ付近で終了しました。
ここまでスノーシュー、アイゼン共に使っていません。（でも、念のため持って行きましょう）

下りもまた倒木のところを通過するので、注意が必要です。
同行者が落とし穴を踏み抜き太腿まで埋まっていました。

山頂まで行くことはできませんでしたが、先行者が下山してこられてお聞きしたところ
大海里峠～山頂は日影になるため残雪量も多く、スノーシューを使ったとの事です。

4月に入ると残雪もずいぶん減ってくると思います。　念のためアイゼンはご持参の上登ってください。

【MEMO】
　周辺道路上に雪はありません。
　トイレはさらに先の「ちくさ高原ネイチャーランド」でお借りできます。
　千種川から高原に入って以降、コンビニはありません。