テントを担いで九重連山に登る1日目 男池園地~大戸越~平治岳~坊がツル
- 投稿者
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酒井 健
さいか屋藤沢店
- 日程
- 2014年04月16日 (水)~2014年04月16日 (水)
- メンバー
- 福岡パルコ店 柴田・酒井
- 天候
- 曇りのち晴れ
- コースタイム
- 1日目:男池<70分>ソババッケ<60分>大戸越<30分>平治岳<20分>大戸越<45分>坊ガツル
- コース状況
- 特に難しい個所はない。
- 難易度
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感想コメント
今回は前日に痛めた腰に不安を抱えながら出発。座っている姿勢がとにかくツライのなんの。途中で助手席から後ろに変わってもらい、なんとか“男池園地”の駐車場に到着。ここで、荷物と半分荷物的な存在の私を下ろし、車を下山予定の“白水鉱泉”に置いてくる。
約50分後、戻ってきた2人はすでに疲労ぎみ。しかし、これからが登山。気を持ち直して準備を済ませ出発。清掃協力金をゲートで支払い、平坦な登山道を進む。“かくし水”で水分補給を済ませ、緩やかに登って下ると輪切りにされた木が点々と並ぶ“ソババッケ”に到着する。ここが“風穴”方面と“大戸越(うとんごし)”方面との分岐なっている。この分岐を“大戸越”に進路をとる。岩が点在するちょっと歩きにくい登山道をしっかり登ること約1時間、視界が開けたところで“大戸越”に着く。シーズンには一面ミヤマキリシマが咲き誇る“平治岳”と九重の名峰“大船山”の鞍部。荷物をデポして最初のピークである“平治岳”をピストン。まだ茶色っぽいこの山肌が桃色に染まるところを是非この目で確かめたいという願望を胸に、荷物を回収して今回の寝床である“坊がツル”に向け下山開始。
景色と解放感が抜群な“坊がツル”は本当に気持ちがいい。その上、法華院温泉でお風呂にも入れる贅沢さ。テントに戻り、夕食の準備。今日はキムチ鍋(確か前回も・・・)。温まった体に鞭を打つが如くビールを流し込み強請冷却。本当はそんなことしたくないのに・・グビグビグビ。プハァ~。たまらん。
太陽が三俣山に隠れると急に寒くなりさっきの行いを後悔するが後の祭り。いそいそと鍋やバーナーを撤収。テントに入りシュラフに潜り込む。
おやすみなさい。
2日目に続く・・・
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。