三浦半島 乳頭山と鷹取山～ショートコースでリフレッシュしよう！～

どうにも身体がすっきりしない。疲れも抜けにくい。
そんな時は身体を軽く動かした方が良いときもあるんだよ！
と、ゆーことで。
ショートコースでいつものジョグハイにやって参りました！
前回は、三浦アルプスを巡ったので今回は北上し鷹取山を目指してみました！

前回と同じく京急安針塚駅で下車し高台に登り、今度は丁字路を左折。
道なりに舗装路を登り有料道路の出前で塚山公園の案内に従い階段を登る。(そこまで塚山公園の案内なし。)
短い階段を登り道なりに進むと塚山公園に到着。按針墓の裏手の山中へ下る道へ入っていく。
有料道路沿いの車道に出たら右にすすみ丁字路を右。スマイル工業さんの奥に
有料道路をくぐるトンネルがあるので　それを通過。金網の階段を登り谷間へ入っていき尾根に上がると鉄塔がある。
そこから畠山まではわずかだ。途中、乳頭山への分岐を分ける。
今日も畠山の山頂を踏み、分岐に戻り乳頭山を目指す。

乳頭山までは微妙なアップダウンがある。登山道脇も斜度があるので踏み外さないように注意したい。
乳頭山までは迷うよな場所はないので　ゆっくりと自然を楽しもう。

乳頭山から北尾根方向へ行くには北に進む。下り始めるとすぐに分岐があるので田浦梅林方向へ入っていく。
数分で分岐が現れる。その正面は見晴になっているようだ。分岐は左手方向へ入っていくと快適な道となる。
アップダウンもなく道幅も広く快足である。

北尾根から港ヶ丘へ至る登山道を進んでい行くと突如、畑が現れる。
そのすぐ先には分岐があり右へ行くと京急田浦駅へと至る。なので今回は左の下り道へ入っていく。
沢筋の道になるのでややぬかるんでいたのだが　わずかで舗装路にでる。
道になりに行くとファミリーマートがある交差点に出る。道を渡り有料道路高架の下を通る道で坂を上る。
市街地図を確認しながら『篠山公園』へと入っていく。左に分ける道を登ると鉄塔が二つ立っていた。
一つ目の鉄塔の下に路が続いているので見落とさないでほしい。
民家の間の道を抜けそのまま進むと朽ちかけた　鷹取山の案内があるので注意。
後は道なりに進めばいい。

鉄塔工事の人やハイカーと何度かすれ違いながら鷹取山へと近づいていく。
元気な声が目指す先から聞こえてきた。どうやら遠足のようだ。
そして、切出しの行われた岩が眼前に現れた。
広場に回るとトップロープで練習している人たちがいた。平日だというのににぎやかだ。

山頂部は広場となっていたり、展望台が設置していたりでなかなか楽しい。
ちなみにすぐしたに小学校があったりするので小さな子連れでも上がってこれる。
鷹取山に登って横須賀や横浜で美味しいものを食べるのも楽しいかもしれない。

鷹取山から六浦駅へは案内がない。神武寺駅の案内に従い山頂部を離れるとすぐに分岐がある。
下っていく道と尾根をそのまま行く道にわかれるのだが　案内は何もない。
現在地と道の方向目的地の方向など地形図から判断し下っていく道を選ぶ。
さらに進んでいくと六浦と書かれた手製の少し擦れた案内が出てきた。正解。

目の前に鉄塔が見えると二俣になる。左は墓地を経て大回りで六浦駅へ。右は最短距離で六浦駅を目指せる。
情報を調べた時点で地形図には道が出ているのだが　状況がどうなっているかははっきりしなかったのだが
現地で見てみると明瞭な踏み跡が伸びている。これは下まで伸びているな。　だめなら戻ってくる。
と、いうことで入って行ってみるとグングン道は続いている。
住宅地に挟まれて尾根だけが浮いている状態だ。すぐ横に民家がある。すごい場所だった。
最後の階段を下りると完全に住宅街になる。市街地図を確認しながら六浦駅まで５分ほどだった。

安針塚駅から適度に体を動かせて気持ちの良い道が多い今回のコースは気持ちがよかったのでまた来たいと思う。近所であればちょいちょい走りに来てもいいな　とも思えるくらいだった。

また、比較的歩きやすい道とエスケープが多い。エスケープが多いということはコースを細かく刻めるということです。
小さな子連れでも　組み合わせで楽しめることでしょう。