新十津川町 待根尻山BC
- 投稿者
-
林 勇樹
大丸福岡天神店
- 日程
- 2015年02月25日 (水)~2015年02月25日 (水)
- メンバー
- サッポロファクトリー店 林
他1名
- 天候
- 曇り
- コースタイム
- 除雪終点(80分)ピンネシリ登山口(180分)待根尻山
- コース状況
- 尾根上、稜線上ところによりウインドクラスト、東側に雪庇が発達。
沢筋はここ数日の北海道の状況を考えると、"当たり"の雪でした。
- 難易度
-
感想コメント
樺戸山塊の主峰ピンネシリの真横にある待根尻山へ。
ピンネシリがアイヌ語で「男の山」を意味するのに対し、マチネシリは「女の山」を意味するそうです。
長い林道歩きを経てピンネシリの登山口に到着。
夏道の尾根上を行くか、引き続き林道を行くか迷いましたが、楽そうな林道を選択。
途中ショートカットしながら夏道に合流。あとは尾根上を待根尻山へ向かって登っていきました。
当初はピンネシリを予定していましたが、疲れたので待根尻山に変更しました。
待根尻山への尾根は深い沢地形のトラバースが何度かあり、またクラスト斜面で板がずれるシチュエーションがあり、手こずりました。
帰りは待根尻山から北東に派生する沢筋を滑りましたが、クリーミーで予想以上に良い雪でした。
林道に合流してからは車まで7kmのストック激漕ぎ。
キックバックトレーニングさながら二の腕がパンプアップしましたが、もう今シーズンあと何度と味わうことが出来ないであろう雪質に、満足の一日でした。
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