丹沢 セドノ沢左俣遡行
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2015年04月18日 (土)~2015年04月18日 (土)
- メンバー
- 天候
- 晴れのちくもり
- コースタイム
- 戸沢山荘(10分)水無川本谷入渓点(25分)セドノ沢出合(15分)セドノ沢二俣(30分)左俣大滝10m(70分)10m滝(20分)書策新道(60分)戸沢山荘
- コース状況
- 沢は特には荒れていなかったです。倒木が時々ある程度です。
多くの滝が直登可能です。10mの滝が2つあり、緊張感が味わえます。
これらの滝では落ちると大変なので、必ずロープを使いましょう。
セドノ沢左俣は滝の番号看板がないので、注意してください。
水無川本谷との分岐とセドノ沢の二俣には看板があるので、分かり易いと思います。
下山に使用した、書策新道は崩落してグズグズの場所や迷いやすい場所など危険個所が多くあるので、自信の無い人は使用しないでください。
- 難易度
感想コメント
セドノ沢左俣は好きな沢の一つで、遡行時間は3時間ほどで、適度な登攀と緊張感が味わえます。
下山の時間が短めなのも、グッドですね。
水量は多めですが、自ら浴びに行かなければ濡れるのは膝までで済みます。
セドノ沢は水無川本谷をF1まで遡行してからスタートです。
F1は左に鎖があるので、それを使って登ります。
すると、すぐにセドノ沢との分岐になります。看板があるので、分かり易いです。
2つほど滝をクリアすると、二俣になります。
もちろん、左俣の方を遡行します。看板がここにもあります。
5mほどの滝を幾つか超えると、10m大滝が出現します。
この滝はロープを出して、登りました。
残置は豊富にあり、右側を登ります。
これをクリアするとしばらくは平凡です。
30分ほどでまた10mの滝が出現します。
この10mも右側をロープ有で登りました。
残置が豊富にあり、簡単です。
そしてすぐに書策新道が横切って、今回はここで遡行終了。
書策新道で下山しました。
書策新道は荒れています。一般登山道と思って使用しない方がいいです。
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。