子供と登る 久住山 日本百名山98座目
- 投稿者
-
家田 森
浦和パルコ店
- 日程
- 2011年08月25日 (木)~2011年08月25日 (木)
- メンバー
- 30浦和パルコ店 家田
その妻、長男、父、義父。
- 天候
- 曇り時々晴れ
- コースタイム
- 牧ノ戸峠8:35‥‥9:05沓掛山9:15‥‥11:00避難小屋11:05‥‥11:40久住山12:40避難小屋12:10‥‥14:35沓掛山‥‥14:45牧ノ戸峠
- コース状況
- 牧ノ戸峠はちょっとしたドライブインの様相を呈しており売店・自販機・トイレあり。トイレの水道は飲用不適なので、水は購入となりそう。その後も水場は無し。事前に用意しましょう。
全体的に非常に歩きやすいよい道。沓掛山までは舗装もされており、途中の展望台までは3歳の息子も、標高差約50m、自分で歩いて登りました。
沓掛山の下りが、梯子やロープがあったりしてやや悪いですが、後はなだらかで快適(往復だと長くて帰りやや飽きますが)。星生山への分岐を過ぎて少し行くと、鋭角に尖がったカッコイイ久住山が顔を出してくる。避難小屋は土間中心で扉もなく、泊まる小屋というより休憩小屋として使いたい。チップトイレ有。
久住山の登りは、あの尖った外観の割りにそれ程急ではない。ペンキも多く、ガスが出ても比較的安心。 山頂からは広大な眺めを望むことが出来る。
自分は子供(13kg)をベビーキャリーに乗せて、父二人(両祖父)にいたってはウォーキングシューズでの参加であったが、どちらももともと歩ける方であったこともあり、特に問題はなかった。
沓掛山までと、久住山頂周辺は携帯電波通じました(au)。
- 難易度
感想コメント
今回は、百名山の中で残した阿蘇山・祖母山・久住山を、「とりあえず」クリアしてまずは百名山終わらせてしまおう、ということで。観光旅行を兼ねて、自分と妻の両方の両親と、三歳になったばかりの息子を連れての九州遠征とあいなりました。
その第一弾。今回の行程で体力的に一番楽と考えていたこのコース。しかし意外と長丁場となったこともあり、さすがに子供背負っては結構体力を必要としました(でも疲れたとは言わない)。 子供も「パパと一緒に山に登ったの~」とは覚えているよう。でも、道中殆どベビーキャリーで眠っていて、頂上では「虫コワい~」と騒いていたくらいだから、まだよく分からなかったかな。祖父二人にとっても、孫と一緒に山に登ってもらえて喜びもひとしおであったよう。
やはり、来てもらってよかった。
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。