新春氷ノ山 大人女子登山部と 雪洞&スノーシュー 二日目 (鳥取県・兵庫県)
- 投稿者
-
木德 尚代
グランフロント大阪店
- 日程
- 2017年01月19日 (木)~2017年01月20日 (金)
- メンバー
- 大人女子 登山部 まっちゃん
大人女子 登山部 あやや
明石大久保店 木德
山師匠
- 天候
- 曇り時々風
- コースタイム
- 小屋 7時ごろ起床 (山師匠はすでに鍋の仕込み) 朝食 (お雑煮)→書初め大会→小屋スタート 10:00 →谷より下山 →スキー場 12:15 → トイレなどして駐車場12:45
- コース状況
- 小屋の中は朝ひえておりました。ペットボトルも、一眼レフも凍ってました。
朝方、風の音で目覚めるくらいでしたが、出発時は少々風の程度、思ったより天気の崩れがおそく谷ではほぼ無風でした。予報で少し遅めくらいが、天気が一瞬よくなる予定だったのが、ほぼ正解でした。下山時は下界は晴れていました。夜は荒れたようです。
昨日のトレースは少しだけ残っている程度でした。
- 難易度
感想コメント
夜はあんなに天気がよかったのに朝は風の音で目覚めました。
外にでると、南のやや暖かい風(氷点下ですが)でした。カメラも凍ってました。寝袋に一緒にいれておくべきでした(笑)毛布を敷いたので、まっちゃんと自分は持ってきたエアマットしかなかったのですが、朝は冷えました。ネオエアー(とっても膨らむエアマット)のあややは快適だったそうです。敵は下からの冷えですね。
師匠は先に鍋準備もできていて、まっちゃんバーナーでお湯を沸かしたり、しながら、アッとゆう間に昨日の鍋がお雑煮に。具はうどんと御餅10こ入った豪華バージョンでした。
青のりをかけると、お雑煮感アップです。「野猿鍋」のたっぷり雑煮もあっとゆう間に食べてしまいました。
そして、まっちゃんの用意してくださった「書初め」です。硯と墨で、墨汁を作ることからはじまりまります。ここまで用意できる、まっちゃんを尊敬です。
まっちゃん、あやや、師匠、と自分。四文字熟語 です。自分はマルチの目標のルート名に。久しぶりのお習字、楽しいものですね。ヤーマンの分はまっちゃんが代筆して(ちゃんと後ろにいますよ)
記念撮影でした。
さて、天気も落ち着いたので出発です。思ったより荒れておらず、時たま日も差してくれました。綺麗なモンスターに別れを告げます。丁度日差しが、光を与えてくれました。時たま差す光もなんだか、感嘆の声あがります。自然の中にいると、気温の変化、光、変化するそのものに体が反応して、穏やかさに感謝できるようになりますね。
下りはスノーシューでサクサク下山。途中滑ったり、走ったり楽しみました。久しぶりにダッシュシュノーシュ下山。
谷沿いは先生千頭で スキー場に到着です。
途中下るのが、惜しく、寂しくなるくらいの下山でした。
一番重い荷物担いで行ってくれた師匠初め、大人女子の用意周到にはたくさん学ばせて頂きました。お習字セット、もってきてくれたまっちゃん、おいしいワインつくってくれたあやや、みなさま本当に楽しい二日間ありがとうございます。(日本酒持っていき結局 誰も飲まず一人飲む・・。妙高名物 かんずり は少し好評でした、よかったなあ)
反省点、 なんと車にヘッドランプを忘れてしまいました。なぜか前回の山から行方不明で別のをもってきたのに・・・。どこだ??あと、冬靴デビューでしたが、中敷きが入ってませんでした。
履いてきた靴の中敷きを無理やりいれましたが、引っ越しで行方不明です。スーパーフィートホット、買い直しです・・。※今朝、何故かスリーシーズン用の靴中から、発見されました。・・。伊吹山行ったときかあ・・。
朝、お鍋を最後全部お椀に移す時、左手下にあった「ノークターン」に腕が・・。ダウンがシュワー。皆様気を付けましょう。ちゃんと下において移せばよかったのに横着しました。
次回からは・・・。
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。