奥獅子吼山(石川県)~そろそろ雪が積もったかな
- 投稿者
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酒井 健
さいか屋藤沢店
- 日程
- 2017年11月28日 (火)~
- メンバー
- 妻
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 登山口<50分>月惜峠<55分>樹木公園分岐<55分>山頂<50分>樹木公園分岐<45分>月惜峠<35分>登山口
- コース状況
- 林道を左側に平行に登る登山道になると本格的に雪道になってきますがトレースがしっかりしているので迷うことはありません。登りの核心スタートの杉林のつづら折り。そこを過ぎるとそれほどキツイ斜面はなく尾根道を緩やかに進む感じです。冬は木々が落葉しているので日差しも届き視界も良く気持ちいいです。
- 難易度
-
感想コメント
街から見る山々がいよいよ白くなってきた。
“軽く日帰りで行けてそろそろ雪を楽しめるところは?”と考え今日は奥獅子吼山に行ってみた。
スタートからしばらくは杉林をつづら折りにひたすら登っていく。ここはまだ雪は全くなかった。足元は杉の折れ枝がたくさんでふかふかだ。
月惜峠を過ぎるとちらほらと雪が出てきた。手取川を見下ろす斜面に出ると視界が開け街や海が見える。林道犀鶴線と並行するように進む登山道になると本格的に雪道になってきた。残っている踏み跡に合わせて歩を進めると自分と歩幅が合わないのでなかなか歩きづらい。かといって自分の歩幅で進もうとすると毎回ズボズボ足が埋まるのでこれもキツイ。林道を横切るとさらに雪は深くなってきた。雪だ雪だ!と最初ははしゃいでいた妻も無口になっている。今日は久しぶりの快晴。雪の白と空の青のコントラストがとても綺麗!!なのだが次第にこの雪が恨めしくなっている。それなりの上り坂の方が逆にチェーンアイゼンを付けて登りやすい気がする。とにかく尾根沿いを緩やかに上がっていくのがツライ。
広い山頂は一面の雪。そして周りはぐるっと大展望。ツライ雪道もいっぺんに報われてしまう最高の一瞬(笑)暖かい日差しの中のんびりランチタイムを楽しみ下山した。
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