宮崎県 大崩山・宇土内谷 三段ノ滝でアイスクライミング
- 投稿者
-
戸田 竜也
アミュプラザみやざき・やま館店
- 日程
- 2018年02月15日 (木)~
- メンバー
- トリアス店 戸田
登山学校チーム 河野
- 天候
- 小雨
- コースタイム
- 宇土内谷登山口→(30分)三段ノ滝→(30分)宇土内谷登山口
- コース状況
- 登山道はほとんど積雪しておらず、凍結箇所も少なかったのでアイゼンなどはいりません。
それより宇土内谷登山口に行くまでの林道がかなりの悪路で、そちらの方が難儀でした。
車高の低い車は底を擦ること必至です。
アイスバーンも部分的にあり、スタッドレスタイヤかチェーンがないと上がれません。
三段ノ滝は強い寒波の後だったのでよく発達していました。
当日は気温が高かったのでシャワーがだいぶ出ていて装備がほとんど濡れましたが、登るのに支障はありませんでした。
【気象】
12:00時点 気温5℃ 微風
【服装】
上
ドライナミックメッシュ3/4クルー
薄手フリース
ハードシェル
下
ドライナミックメッシュ3/4タイツ
厚手ソフトシェル
暑すぎず寒すぎずぴったり。
ただ、ドライナミックはクライミングには向かないかもしれません。
ファイントラックのアクティブスキンに比べると足上げしにくいです。
感想コメント
今年はまったくアイスをできていなかったので、簡単なところでもいいから登っておこうと行ってきました宇土内谷。
ほぼ九州で唯一のアイスクライミングゲレンデです。
強い寒波の後だったので凍っているだろうとは思っていましたが、私たちが行く日から急激に気温が上がったため、薄くなっていないかが心配でした。
着いてみると、じゃばじゃば流れてはいるものの、厚みのある氷は残ったまま。
17cmのスクリューでも全部入ります。
三段ノ滝はとにかく傾斜がゆるく、初心者が練習するには良さそうです。
私たちはリードフォローで3Pロープを延ばし、懸垂で降りて終了。
貴重な九州の氷を楽しみました。
シャワーで装備品ほとんどがびしょ濡れになり、だいぶ重たくなった荷物。
特にロープが・・・、撥水のなくなった古いロープは早く買い換えましょう(笑)。
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