鈴鹿の奥座敷 銚子ヶ口からイブネ

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投稿者
本田 康之
名古屋栄店 店舗詳細をみる
日程
2019年11月08日 (金)~2019年11月08日 (金)
メンバー
名古屋栄店 本田康之
他1名
天候
快晴
コースタイム
杠葉尾登山口(3分)神崎川林道起点(60分)モノレール起点(43分)モノレール終点(7分)銚子ヶ口東峰(4分)三角点峰(10分)銚子ヶ口南峰(18分)銚子ヶ口西峰(5分)水舟分岐(5分)水舟の池(11分)大峠(13分)大峠ノ頭(71分)銚子(17分)イブネのヘソ(10分)イブネ北端(15分)銚子分岐(60分)舟窪(19分)水舟の頭(37分)三角点峰(8分)杠葉尾分岐(80分)杠葉尾登山口
コース状況
アプローチ
・国道421号杠葉尾に水車が目印の銚子ヶ口登山口があり、小さな駐車場もあります
・公共交通機関は近江鉄道八日市駅から永源寺まで近江バス・永源寺から杠葉尾までちょこっとバスがあります

➀平成25年から神崎川林道入り口にゲートがあり、一般車通行止
➁神崎川発電所分岐からしばらくで右手に峠への看板があり、林道を離れて、ここを進んでも途中で合流します。標識のある右手の風越谷林道を進み、瀬戸峠登山道を過ぎ、しばらくすると右手にモノレールが見えますがこの風越谷東峰コースから登っていきます。(標識はありません)
➂モノレール沿いに進んでもいいですが、右手に登山道がジグザグ続いています
➃銚子ヶ口東峰から標識通り、右へ進むと三角点峰、案内はありませんが左に進むと南東峰に続いています。
➄銚子ヶ口中峰から南峰と南東峰へ登山道が続きます。南峰は展望がよいですが、標識などはありませんでした。
➅水舟ノ池は西峰下の分岐からも大峠からもマーキングがあります
➆大峠の頭は縦走路から外れますがすぐに行けます(標識あり、展望なし)
➆舟窪付近は右側が崩れて、トラバース気味に進みます
➇舟窪からギャップのような箇所が3~4回程出てきますが、ほぼ左にトラバース道があります。このトラバースより稜通しの方が歩きやすい場合もあります。あまり巻きすぎるとシャクナゲに邪魔されます。一箇所、岩場沿いに残置ロープが垂れている箇所が最も嫌な部分です
➈銚子への最後の登りがガレ場混じりの急坂です
➉銚子からイブネのヘソは道はありません。正面ですが、ややイブネ方面に戻った部分から下って行くのが歩きやすく感じます。
⑪イブネのヘソ(熊の戸平)の標識は岩場の後手にありますがやや藪気味です
⑫イブネのヘソからも登山道はありませんのでコケを縫うように稜線にあがります
⑬銚子の分岐からクラシに向うあたりがコケがきれいです
⑭帰りは銚子の分岐からすぐに急な下りになりますから注意
⑮水舟の頭は標識あり、展望なしです
⑮東峰からモノレール道方面へ下り、すぐに杠葉尾の分岐があります(標識あり)
⑰北尾根は最初は沢の源流部に下降し、しばらくすると尾根をトラバース気味に下降していきます。200mごとにある標識で●/15が目安です。
⑱立ち寄り湯は永源寺温泉八風の湯が1300円(10:00~22:00 無休)。17時以降の食事とのセットが格安です。
難易度
Google Map
  • スタートナビ
  • おとな女子登山部

感想コメント

イブネ(1160m)は鈴鹿の奥座敷と呼ばれ、鈴鹿10座の一つ。一面、コケが広がる台地で御在所岳・鎌ヶ岳・釈迦ヶ岳などの鈴鹿の名峰がその向こうに見られます。
3年連続になりますが、今年もコケワールドに会いにイブネに登ることにして、北側からのアプローチである銚子ヶ口からのルートをとりました。このルートは破線ですが、印象的には悪くなく、マーキングもしっかりしています。
銚子ヶ口(ちょうしがくち・1076m)は同じく鈴鹿10座の一つで頂上付近は複雑な地形になり、
東・西・南・北峰・東南峰・三角点峰・中峰があります。展望は東峰と道から外れますが南峰がよいです。銚子ヶ口の登山道は風越谷林道のレール沿いに進む風越谷東峰コースと杠葉尾からの北尾根コースがありますが、レール沿いの道が最短になりますので行きはこちらを、帰りは北尾根で帰ることにします。モノレール沿いの道は昔は車でアプローチでき、神崎川の沢登りで使いましたが、今は国道421号から先は通行できないので林道歩きが1時間程度あります。モノレールの道は特に標識はありませんが、モノレール横にきれいな登山道があり快適に進め、以外と早く銚子ヶ口東峰に到着します。行きに南峰をよっていきますが、南峰からこれから行く尾根筋がよく見え、アップダウンが多いのがわかりますが悪場は確認できません。西峰から下り、水舟の池経由でイブネに向かいますが、水舟の池は縦走路から離れた場所にあり、尾根から下りますが、こんなとこに池があるのか不安になりそうなくらい松林の樹林帯を結構下っていきますので、着いたときは本当に神秘さを感じます。ちょうど紅葉が見頃で池に映った対岸がきれいな構図です。画像には写りませんでしたがアカハライモリもいました。水舟の池から縦走路に戻りますが、道もはっきりして迷わず戻り、ここから本番が始まります。大峠の頭から下り気味にヤセ尾根に入りますが、見晴らしはあまり効かず、右側が切れている稜線でトラバースが多い印象。ヤセ尾根の頂点を歩いても行けそうですが、5回程度のギャップの上り下りがあり崩れてきそうです。最後は急なガレ場を上がって行くと銚子の稜線に着きます。一昨年に登った隣の尾根のクラシジャンダルムの方が高度感があり、面白みがあったような感じでした。銚子から先は見覚えのある風景で今日はど真ん中にあるイブネのヘソを目指します。銚子とイブネのヘソの間にある沢はいい水場になる清流で稜線近くなのに水が豊富でここも神秘的です。
イブネのヘソは以前、上の稜線から眺めただけでしたが、イブネ台地を下から見渡すには格好の平原でいい休憩場所なので、ここで一服しました。今日は風も強く、さすがに休むと寒く感じるので太陽の方に向かって休憩していると暖かいものです。ここからイブネの稜線に上がって行きますが、このあたりのコケが青々として一番綺麗に感じました。ぐるっと一周して、銚子の分岐から折り返します。下りは怖そうに感じた部分は上りはトラバースしましたが、帰りは残置ロープ沿いに細い岩場を下っていくと、なんとかギャップに下降できました。この部分、下りはトラバースはきついように思えました。ここからは上り中心なのでスムーズに進み、いきに行かなかった水舟の頭経由で帰っていきますがここの登り返しがきつく感じました。
銚子ヶ口からは北尾根を下って帰りましたが、とにかく長い登山道。最初の沢沿いの紅葉がきれいで、陽の当たり具合もちょうど良い。ただ尾根沿いに下るのではなく、うまく巻いて作った登山道なので歩きやすく、あっという間に杠葉尾に着きました。

フォトギャラリー

いつ見ても美しい絨毯

銚子ヶ口へモノレール道を進みます

紅葉とモノレール道

銚子ヶ口東峰

銚子ヶ口西峰から南峰を見る

水舟の池に立ち寄りました

遠く綿向山

これから進む悪場の道

舟窪過ぎのガレ場

鈴鹿らしいヤセ尾根

ギャップを振り返ります

イブネ台地へ最後は急坂

銚子を見る

イブネのヘソ

イブネ北端、前方右がクラシ

帰りは急坂、向こうに大峠の頭方面

昨年登ったタイジョウ方面と琵琶湖

大峠から見る縦走路

杠葉尾登山道は紅葉が見頃

ひたすらトラバースして帰ります

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