【おとな女子登山部】立山テント泊~前編
- 投稿者
- なみへ~(おとな女子登山部)
- 日程
- 2018年08月17日 (金)~2018年08月19日 (日)
- メンバー
- おとな女子の皆様 15名
島田麻衣子ガイド
なみへ~
- 天候
- 快晴
- コースタイム
- 1日目:室堂―70分-雷鳥沢キャンプ場
2日目:雷鳥沢キャンプ場-170分-一の越山荘-120分-雄山―60分-大汝山―30分-富士折立-100分-一の越山荘―120分-雷鳥沢キャンプ場
3日目:雷鳥沢キャンプ場-60分-みくりが池温泉
- コース状況
- 室堂から雷鳥沢キャンプ場まではしっかり整備されています
一の越山荘から雄山は渋滞でした。ガレた岩場の登山道ですのでしっかりした装備でお出かけください。
雷鳥沢キャンプ場:1泊1張り500円 トイレ(ペーパーあり)、水場あり
お風呂は上にあるロッジ立山連峰か雷鳥沢ヒュッテで 700円 18時半まで受け付け19時まで
リンスインシャンプー、ドライヤーあり ビールやカップラーメンなどの売店もこちらです。
キャンプ場では食べ物や飲み物をテントの外に置きっぱなし厳禁、ゴミはもちろん持ち帰りです。
キャンプ場の水道で洗剤などの使用は控えましょう。夜や早朝の話し声や音、光に注意しましょう。早朝から行動される方もいます!
- 難易度
感想コメント
『あこがれの北アルプスでテント泊デビュー!in立山』
今回2泊3日のツアーを2回に分けてレポート致します!
8月17日(金)14時 室堂にて全員元気に集合です!
富山、扇沢両方面からこられていました。
富山駅、室堂、扇沢の駅で往復チケットや連続チケットが購入できます。
室堂で身支度を整え、すぐ上の玉殿の湧水で夕飯用のお水を汲みます。
雷鳥沢キャンプ場でもお水がありますが、湧水が人気です!
荷物が重くなりますが、これもトレーニング1時間位あるけばキャンプ場です!
青空の中、皆さまワクワクした様子でゆっくりまいまいガイドに続きます!
キャンプ場の受付で2日間の料金をお支払い、タグを受け取りマイテントにとりつけます。
次回からは皆様自信で受付をお忘れなく!
テント場には出来るだけ早めに到着しましょう、山の夜も朝も早いのです!
あっという間にテント設営完了、初めて立てた!という方もいましたがスピーディーに設営完了!
ゴンテックスのテーピングプチ講座とアミノバイタルをお配りし、各自自由行動。
お風呂に入ったり、山ごはんに力を入れたりと皆様楽しまれていました!
8月18日(土)6時出発
出発に合わせて各自準備、朝食をすませアタックザックで立山を目指します。
アタックザックでは不安という方は、大きなザックで装備。
急激に冷え込んだ夜、皆さま眠れているのかしらと心配でしたが、、、
寝不足の方もちょっとだけいましたが、どうにか出発します^^
高山植物に霜がおりて、秋の気配を感じるキャンプ場を背にダイレクトに一ノ越に向かいます。
キャンプ場を何度も振り返りながら、我が家を思う・・・
皆さんカメラ片手に高山植物や景色をカメラに収めていきます。
なみへ~苦手なカメラですが、皆さんに教わったりしながら^^
オリンパスの講習会に出たことがある方もいて、皆さましっかり自分のものにしていました!
「なみへ~さん半押しですよ!!」とアドバイス。合言葉がいつのまにか「半押し」に
しばらくすると遠くに室堂方面からの日帰りや観光の方の行列が一ノ越へ向かっていくのが見えます。
あの方々と合流するということは、、、渋滞ですなぁ とか思いながら
アミノバイタルパーフェクトエネルギーで喉を潤してみました。
一ノ越山荘手前になると、岩がゴロゴロした場所を歩くので北アルプスっぽさがでてきます。
ぐぐっと登って、一ノ越山荘で大勢の方々と合流しました。
当初の予定ですと、ここから雄山~真砂岳まで行き雷鳥沢へ降りる予定でした。
前夜の冷え込みで眠れなかったこともあり一ノ越までのコースタイムが倍かかってしまったのと、
とにかく渋滞がすごいということで富士ノ折立から一ノ越へ戻ってくることにしました。
この場所で、雄山へむかう準備をしていると「好日山荘福井店」のスタッフに遭遇!!
ちょうどよかったので記念撮影にご協力いただきました!ありがとうございます。
さぁ、いよいよ雄山へ向かいます!!
後編へつづく・・・
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。