黒部源流の山々へ 3日目
- 投稿者
-
日下部 友哉
さいか屋横須賀店
- 日程
- 2020年08月27日 (木)~2020年08月29日 (土)
- メンバー
- 他1人
- 天候
- 8/29:晴れ曇り
- コースタイム
- ■3日目
・実行動時間:8時間25分+休憩、テント撤収など約3時間
三俣山荘(60)鷲羽岳(40)三俣山荘(110)巻道分岐(30)双六岳(40)双六小屋(50)弓折乗越(25)鏡平山荘(25)シシウドヶ原(30)秩父沢(40)わさび平小屋(55)新穂高温泉
・歩行距離:20.52km
- コース状況
- ■3日目
三俣山荘~鷲羽岳への登山道はザレ場。
■気温
鷲羽岳山頂 5:00 12℃ 少し風もあったのでより寒く感じた。
- 難易度
-
感想コメント
1・2日目は⇒【黒部源流の山々へ 1・2日目】
■3日目
鷲羽岳でご来光を見て新穂高温泉に下山の日。日の出は5時頃なのでヘッデンを点けて三俣山荘を4時頃出発。少し風があって寒さがありました。アクティブインサレーションとフリースグローブが活躍。良い頃に鷲羽岳に登頂♫三俣蓮華岳や黒部五郎岳側の空がピンク色に染まる。東から太陽が上がってくる。浅間山には少々噴煙が。黒部五郎岳には影鷲羽岳が。少し雲が通ったりしていたのでご来光ブロッケンが見れました♫久々に鷲羽池と硫黄尾根、槍ヶ岳の風景が見えました。奥には富士山も。何年か前にも来てはいるんですが、その時は真っ白で何も見えず…鷲羽岳からの素晴らしい景色がようやく見ることができました♪
裏銀座の山々や表銀座の山々を眺めて贅沢な時間を過ごしました。
名残り惜しくも三俣山荘へ戻ります。テント撤収して、重くなったパックパックで再出発です。巻道で双六小屋方面へ。個人的には双六岳は登らなくていいかなぁと思っていたのですがパートナーがどうしても双六岳に登りたいとのことで巻道分岐に荷物デポして双六岳山頂までピストン。晴れ間はありましたが槍ヶ岳は雲に隠れて見えなくなってしまいました。
双六小屋で軽食「五目ラーメン」をいただき、エネルギー・塩分補充しました。いよいよ新穂高温泉までの下りです。鷲羽岳とはここでお別れです。この日は土曜日だったこともあり、続々と登山者が登ってきていてビックリするくらい弓折乗越・鏡平山荘は人がいっぱいでした。
3日間天気に恵まれ、日差しをはとても痛かったですが夏の締めくくりに最高の山行でした!この辺は何度だって行きたい!
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。