日帰りで雲取山へ

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投稿者
酒井 健
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日程
2022年03月17日 (木)~
メンバー
妻 友人2人
天候
晴れ
コースタイム
登山口<140分>七ツ石小屋<130分>山頂<60分>ブナ坂<100分>登山口
コース状況
山頂付近に若干雪が残っていますが歩行に問題はありません。
陽が上がると登山道がぬかるんできますので裾汚れが気になる方はゲイターがおすすめです。
難易度
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感想コメント

いつもは1泊2日で登っていた雲取山を今回は早朝出発で日帰り登山に挑戦しました。

やっぱり、とにかく、長かった。

まず堂所までの緩やかな登り。最初ウォーミングアップにはいいのですが、暫くするとまだかな、、と思い始めてしまいます。これが岐路だとますます、まだかな、、、状態です(笑)でも平坦なトラバース道とはいえ、片側は切れ落ちた斜面で滑落遭難も発生している場所。とくに長時間歩き疲れがでてきている下りでは今一度気を引き締めて最後まで注意して下りましょう。

七ツ石小屋は今回の長いルートの中でお手洗いが利用でき水が補給できる重要な地点。
小屋をスルーするルートもありますが、今日は小屋ルートでしっかり補給&休憩。
ちなみに小屋を過ぎたところに水場がありますが、今日はちょろちょろしか流れておらず水場としては利用できなかったです。小屋で補給しておいて良かった。

小屋からブナ坂までは斜面のトラバース道。道幅が細く片側が切れ落ちているので慎重に。今日は途中で一部斜面が崩れていて完全に【道】ではなくなっている所がありました。慎重に足を置きますが安定せずズルズルと滑ってしまいちょっとビビリました。

ブナ坂を越えるといよいよ展望がひらけ本格的な登りです。
今日はうっすらとモヤが張り展望はイマイチでした。
小さなピークを何回か繰り返しますが、私はトラバース道を利用(笑)
初めて登る友人には、初めてなのでトラバース禁止!としっかり登ってもらいました。
ただトラバース道は日陰のためか雪がわりと残っていて歩きずらく、べちょべちょな所もありました。

次第に傾斜がきつくなるアップダウンを何度か繰り返し山頂に到着!
山頂手前もかなり雪が積もっていました。残念ながら遠くの展望はなく、うーーーっすら富士山が見えるかな?という感じでした。

山頂でお楽しみのカップラーメンランチを済ませ下山開始。
泊まりならばここで一日目は終了ですが今日は日帰り。あーーー、やはり長い。長時間歩いてきた足には疲労の色が見えます。それでも下りは下り。筋肉痛確定の足をテンポよく進めようやくゴール!!長い日帰り登山の一日が終了しました。よく頑張った!!!

フォトギャラリー

緩やかな登りですが長い、、、

木々の葉は全て落ちているの空が見え日差しが差し込む

貴重な水補給場所。

ブナ坂を過ぎると展望が開け尾根上を歩きます

残念ながら遠くの山々は霞んでみえません

雪がちらほら。

細かいピークを登ったり下ったり。

小雲取山に登るのもお忘れなく。

あっ、ようやく避難小屋が見えてきた

山頂付近は雪が沢山

到着!

本日ののバーナー。

一部ではダンシングツリーと言われてるとか?

最後まで気を抜かずに

ゴーーール!長かった!

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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