快晴の硫黄岳
- 投稿者
-
髙松 渉
広島紙屋町店
- 日程
- 2023年02月28日 (火)~2023年02月28日 (火)
- メンバー
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 桜平駐車場(下)→60分→桜平ゲート→20分→夏沢鉱泉→140分→赤岩の頭→20分→硫黄岳
硫黄岳→90分→夏沢鉱泉→60分→桜平駐車場(下)
- コース状況
- 快晴、弱風。山頂でも気温-10℃程と2月とは思えない温かさでした。
二輪駆動の車での移動だったので下の駐車場に駐車。桜平(中)へは轍が深くなるので四駆の車高が高い車なら大丈夫です。
しばらくの好天のせいか雪は少なくチェーンスパイク・ストックで赤岩の頭あたりまで、そこからアイゼン・ピッケルで行きました。
- 難易度
感想コメント
天気予報がバッチリ快晴だったので八ヶ岳の硫黄岳へ行ってきました。
ソロ登山が多い私は冬山に関しては低山がメインなのですが、久しぶりに連休と
天気の高気圧が重なり八ヶ岳へ
天気の影響なのか全く寒くなかった硫黄岳は山頂付近でようやくマイナス10℃といった程度。
樹林帯はフリースの上にソフトシェルでも汗をかくほどでした
全体的によく踏まれていて歩きやすい登山道を歩いていくと夏沢鉱泉から北アルプスの山並みがバッチリと見えました。
この先の展望に期待しつつ登っていきます。
オーレン小屋あたりから少しずつ雪が多くなってきましたが全く問題はなく、
よく締まった雪をサクサク歩いて行くと気がついたら稜線へ
山頂は流石に爆風だったのでバラクラバと厚手のグローブを装着。
硫黄岳の山頂は展望が素晴らしいです。
目の前にそびえる赤岳、阿弥陀岳
北アルプスは長野県側の峰々が一直線に並んでいるように見えます。
山頂に長居するのは風が強くてつらいので早々に降りて行きます。
オーレン小屋の側で簡単に食事を食べて下山しました。
とにかく天気に恵まれた最高の山行でした。
アウター…ミレー薄手のソフトシェル
中間着…厚手のファーフリース
インナー…200mgウールインナー
パンツ…厚手のトレッキングパンツ
タイツ…フリースタイツ
靴…スポルティバ・ネパールエボ
グローブ…インナー+薄手のフリース、一体型厚手のグローブ(山頂のみ)
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・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。