東海 花の山 (79)藤枝・石谷山のクマガイソウ
- 投稿者
-
本田 康之
イオンモール各務原店
- 日程
- 2023年04月17日 (月)~2023年04月17日 (月)
- メンバー
- イオンモール各務原店 本田康之
他1名
- 天候
- 快晴
- コースタイム
- びく石ふれあい広場(9分)波切不動明王(28分)林道(6分)石谷山(3分)石谷山展望台(50分)波切不動明王(8分)びく石ふれあい広場
★下りは花鑑賞の為、時間がかかっています
- コース状況
- アプローチ
・公共交通機関はJR藤枝駅からびく石ふれあい広場前まで藤枝市コミュニティーバスが
2時間に1本程度あります
・車利用の方は国道1号藤枝バイパス谷稲葉ICから県道32号を北上
①びく石ふれあい広場に駐車場とトイレがあります(県道から入る際の細い橋は注意)
②波切不動明王までは川沿いの道で遊歩道という感じで、それ以降は山道になります
③巨岩が多いですが、登山道はうまく避けながら作られていますので歩きやすい
④山頂直下で林道が交差します
⑤林道を渡って、しばらくするとびく石、その上が山頂になります。山頂は名のある巨岩が数体あります。
⑥びく石展望広場からの展望がよく、トイレもあります
⑦立ち寄り湯は瀬戸谷温泉が510円(月曜休:9:00~21:00)
- 難易度
感想コメント
石谷山(いしだにやま・562m)は静岡県藤枝市北部にあり、びく石とも呼ばれています。山頂付近は名がつく巨岩がたくさんあり、その中では茶摘みに使われている「びく」に似ていることから付けられた「びく石」が代表的。
コースとしては東側の「笹川八十八石ハイキングコース」が面白そうですが、今回は花が目的なのでびく石ふれあい広場からの「びく石ハイキングコース」往復を使いました。
沢沿いで静かな登山道ですが、途中で浪切不動明王が沢の対岸にそそり立ち、なんとも不気味です。竹林から巨岩が遊歩道沿いに点在する深い樹林帯を抜けていくと、林道が交差します。そこからはびく石と石谷山山頂まですぐですが、先ほどの林道を下から上がってくれば石谷山展望広場直下に駐車場もあります。
巨岩がたくさんある山頂はなかなか奇怪ですが、山頂展望広場まで下ると駿河湾も見える大展望で弁当を広げるにはいい場所です。
帰りは目的のクマガイソウを見て下りますが、平日ながらこれを目的に上がってくる人が多数。これまであちこちで4回ほど見たことがありますが、今日が最も旬で、プリップリッで、ちょうど満開という感じでした。おまけにふさふさしたエビネまで見れて、大満足。短時間で登れて展望がいいのでおすすめですが、これからヒルに注意です。
本日の装備(春の低山ハイキング)
気温は朝が冷え込んでいましたので肌寒かったですが、気温12度前後、湿度も低く快適
①ウエアー
インナーは(アイスブレーカー)メリノウール半袖
ボトムスは(ミロ)3シーズンパンツ1枚
②ギア
登山靴は(サレワ)ミッドカットシューズ、ザックは(カンプ)30㍑、
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。