奥三河の沢　短時間の沢登り・栃洞

栃洞は豊川水系当見津川の支流で、設楽町段戸湖の南側に当たり、沢沿いに走る栃洞林道はかって、田峰森林鉄道栃洞線が走っていたようです。
今日は出発も遅く、限られた時間の中、短時間で行ける沢を探した結果、ここになりました。アプローチもたやすく、下山も並行する栃洞林道を下ってくるだけで藪こぎなし、林道もしっかりしているので安心、設楽ということで警戒していましたが、結果的にヒルもみかけずと手間なしでした。
沢自体ですが、規模は小さく、また最源流部ではないので、水量もある程度あり、特徴的な滝は3つあり、この滝を登るならばロープをつけてのシャワークライミングを要します。釜も多く、泳ぎやへつる箇所も適度にあり、小滝は登れるので短いながらもコンパクトにまとまった沢で初心者を連れて来るにはちょうどいいかもしれません。
今日は真夏日だったからか水も特に冷たい感じではなく、数回、泳いで楽しみました。

本日の装備
★下界は30度超え、沢に入っても冷たくなかったです
・足回り（キャラバン）フエルトシューズ 渓流スパッツ 渓流ソックス 渓流グローブ
・ウェアー（ファイントラック）ドライレイヤーベーシック 長袖速乾アンダーウェアー
　　　　　（ファイントラック）フラッドラッシュタイツ ショートパンツ
・装備　　（オスプレー）30㍑ザック＋（イスカ）インナーバック30