薬師岳

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投稿者
加藤 雅子
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日程
2023年08月28日 (月)~2023年08月29日 (火)
メンバー
友人2名
天候
晴れ
コースタイム
[1日目]
折立→三角点(90分)→五光岩ベンチ(90分)→太郎小屋(42分)→薬師峠キャンプ場(15分)
[2日目]
薬師峠キャンプ場→薬師平(29分)→薬師岳山荘(36分)→薬師岳頂上(35分)→薬師岳山荘(25分)→薬師平(26分)→薬師峠キャンプ場(18分)→太郎小屋(15分)→五光岩ベンチ(31分)→三角点(53分)→折立(64分)
コース状況
登山道は整備され、とても歩きやすい。三角点までは樹林帯が続き視界はあまり良くない。そこを越えると展望は開け景色を楽しみながら歩ける。石の道や、木道、階段が太郎小屋まで続く。途中、数ヵ所ベンチがあるので休憩に最適。標高を上げるというよりは平行移動のため、まあまあ長い。

太郎小屋から三つの方面へ別れる(薬師岳、黒部五郎岳、雲の平)夢の膨らむ四つ辻である。晴れていればそれぞれの山が見え最高な景色。
太郎小屋から薬師峠キャンプ場までは木道。
ここから薬師岳頂上までは岩の道が増える。岩に書かれた○印を頼りに歩く。

私達はテント泊のため、硬めのハイカット登山靴を着用。トレランの方や、ミドルカットシューズの方など色々でした。岩がゴロゴロした道が多いので、底の少し硬めなハイカットシューズがおすすめだと思います。
難易度
Google Map
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感想コメント

念願の薬師岳へ行くことが出来ました。
天気予報では、昼過ぎから通り雨あり。早めにテント場に着けば雨は大丈夫ではないか。最悪、夜ごはんは各自テントの中で食べ、翌朝集合して頂上へ向かう。など、色々想定しつつ、結果テント場で少しの通り雨はあったものの、ご飯を食べる頃には晴れみんなで一緒にわいわい食べることが出来ました。
17時までテント場にスタッフの方が駐在され、受付や缶ビールが買えます。ありがたい。
水場、トイレも近いです。(ありがたい)水は沢水で豊富に出ています。(ありがたい)
テント場は広く利用者が多いので、人の跡地を利用してそれほど整地に時間がかかりません。テントを固定する石も豊富。

翌朝は薬師岳頂上でご来光を見る予定だったので、3時出発。
満点の星空のもとヘッドランプの明かりを頼りに歩きます。気温はそれほど低くなかったのですが、長袖Tシャツ(メリノウール)、薄手のウインドブレーカーを着用。頂上では流石に風もありご来光を待つ間と朝食を食べる時は薄手の化繊綿ジャケットを着用。
綺麗なご来光をばっちり見ることが出来ました。遠くの槍ヶ岳も剣岳も。いや~絶景!ご褒美です。これだら山は止められません!

[今回服装]
アンダーウエア:ベーシックブラタンクトップ(ファイントラック)
ベースレイヤー:メリノウール半袖150(アイスブレーカー)
日中は暑かったので、この2枚着用
ボトムス:サポートタイツ ジェネレーター(ワコールCWX)
    :薄手ズボン(TNF)
※テント場で長袖メリノウールと半袖メリノウールを重ね着プラス化繊綿ジャケット着用、サポートタイツは脱ぎメリノウールタイツを着用

フォトギャラリー

薬師岳頂上

登山口スタートです まだ今は元気・・・。

私と友人はザック総重量14Kgからスタート

最初の樹林帯

三角点を越えた辺りからこんな道になります

そして長い階段・・・。

元気な友人は後半階段を走ってました。ビールのために・・・。

太郎小屋まであともう少し

太郎小屋名物「太郎ラーメン」美味しいです

そして~はいドーン「これよこれ!」ご褒美ですな~

薬師峠キャンプ場からいの景色

薬師岳を目指して

ご来光

素敵な景色

素敵な景色

チングルマ

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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