剱岳①　立山（雄山、大汝山、富士ノ折立、別山）

昨年、剱岳へ行く予定が雨のため剣山荘までで敗退となり、リベンジ登山です。

今回はお天気がよく、剱澤小屋まで足慣らしも含め立山から尾根を歩き別山へ向かう行程をとりました。
雄山までは人が多く、頂上ではご祈祷をされる方も多くいらっしゃいました。
大汝山へ向かう方は一気に減ります。
この辺りから天気予報通り雲が出はじめ、せっかくの景色は雲のなかとなりました。真砂岳から別山の途中から小雨もあり、レインウエアとザックカバーを着用。幸い数分で雨は上がり無事目的地の剱澤小屋へ到着しました。
小屋前からは剱岳が望め、とても展望のよい小屋でした。

小屋の中もきれいで、トイレは水洗（男女共同）。宿泊者はシャワーが浴びれます。（男女交代時間制）こんなに標高の高い、山の奥でシャワーが浴びれるなんて本当に感謝感激でした。自炊も食堂を使わせて頂けました。（食事付きの方が終了された後です。）お湯、お茶がポットで無料で頂けます。ありがたい。
乾燥室もあります。

[服装]
アンダーウエア：ドライナミックブラタンクトップ（ミレー）
　　　　　　　：ドレイレイヤーベーシックショーツ（ファイントラック）
　　　　　　　：ハイカーブーツソックス　ミッドウェイトフルクッション（ダーンタフ）
ベースレイヤ：メリノウール150ロングスリーブ（アイスブレーカー）
ソフトシェル：スワローテールフーディー（ザ・ノースフェイス）
レインウエア上下、サポートタイツ、パンツ（通年用）、防寒着（化繊綿薄め）

[小屋での服装]
サポートタイツは乾燥中のため、ドレイレイヤーウォームタイツ（ファイントラック）を着用し、トレッキングズボンが乾くまでの冷たさを軽減。（以前までメリノウールタイツを持参していたが、荷物を軽減するために変更）
ベースレイヤも乾燥のため、同じメリノウール150長袖を着用。（泊数が増えてもこの１枚は持参、乾いた状態をキープ。翌日は１日目と同じベースレイヤを着用し、最終日の行動着として使用する）