『宮崎県 登山盛り上げプロジェクト』第5弾 宮崎市長と一緒に双石山ハイキング
- 投稿者
-
唐嶋 章弘
大丸福岡天神店
- 日程
- 2024年10月13日 (日)~2024年10月13日 (日)
- メンバー
- 宮崎市長 清山知憲さま
JR宮崎シティ社長 小池さま
JR宮崎シティの方々
宮崎市役所
観光戦略課/森林水産課/都市戦略課/農村整備課/総合政策部/財政部
のみなさま
宮崎山岳協会の方々
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 小谷登山口
| 30分
天狗岩
| 40分
大岩展望所
| 30分
避難小屋
| 30分
山頂
| 30分
丸野登山口 下山
- コース状況
- 小谷登山口から天狗岩までの登山口が2カ所 一部崩壊。
①3段ハシゴがあった箇所が崩壊。
ルート入口に、コースに入れないように、ロープで柵が作られています。
②幅10mほど、登山道が流されています。何度か来た方は、コースにすぐ復帰できると思いますが、
初めての方は、ふみあとが無く戸惑うと思います。
沢に下りずに、崩壊箇所をトラバースする形で歩けます。
10mほど先に看板が見えるので、看板をめざして歩きます。
その他、危険個所は特にありませんが、
ところどころロープがあったり滑りやすい箇所があります。
- 難易度
感想コメント
今回ご縁があって、宮崎の清山市長はじめ、宮崎市役所の皆さまや、JR宮崎シティ社長様、関係者の方々と一緒に、双石山登山の機会があり同行させていただきました。
今回は、山慣れ度合に応じて、
・山歩き健脚チーム
・奇岩めぐりチーム
の2チームに分かれて登山をおこないました。
私は、山歩き健脚チームのガイドを担当致しました。
小谷登山口から、大岩展望所を経由して山頂に登り、丸野駐車場に下山いたしました。
今回は、時間も限られていたので、序盤からハイペースだったのですが、
これはさすが健脚の皆さま、遅れることなくついて来て頂けました。
これにはスタッフ一同驚きでした。
双石山の名物、天狗岩、象の墓場を巡って、チームで分かれます。
双石山は、標高こそ低いですが、急斜面でロープがある箇所もあり、
全員にオススメとはいきません。が、今回のように、山頂を目指さずに、岩めぐりだけをするという楽しみ方もできる点が魅力だと思います。
普段では見ることが出来ないサイズの巨岩に
ついつい足が止まります。
巨岩の前で、田中校長による「楽になる歩き方」
を学びました。目からうろこのノウハウに大勢の方にご興味を持っていただきました。
ここから山頂を目指すチームは、まず、急斜面を登って大岩展望台へ。
ここは、清山市長も以前、何度か来られた場所だということで、
以前と変わらない景色に感動でした。
(少し木々が覆い茂っていたようですが。。。。これも山の生命力です)
この大岩展望台からは、山頂に向けて、気持ちのいい稜線歩きです。
風が抜ける稜線を、さっそうと歩き、あっという間に避難小屋へ。
この避難小屋は、宮崎市民の力で立てられたというから驚きです。
土台から木材まで。街の力で完結する頑張りに脱帽です。
年末には年越し、囲炉裏もあるので温かいそうです。
現時点では、水やトイレがない点が難点ということですが、
年越しの楽しい風景が目に浮かびますね。
山頂では、時間の許す限り、各々ゆったり休憩です。
山頂から見える宮崎市内の景色。
あそこが市役所、ホテル、電波塔、、、
違った角度から見える街並みを見ながら達成感にふけります。
時間の関係上、ゆっくり食事をする時間は取れませんでしたが、行動食として、神戸発祥の洋菓子メーカー・ユーハイムさんのバームクーヘンをお配りさせていただきました。
『/0(スラッシュゼロ)』(※お菓子に食品添加物を使っていない証)なので、身体にも良いですし、バームクーヘンは山の行動食としてもぴったりです。もちろん味は間違いない!皆さまからも美味しいと好評でした。
好日山荘では身体をつくる“食”についても、今後素材にこだわったものをご紹介したりご提供しながら、内側からも健康にアプローチしていければと思います。
さて、場面変わって
ここから、急斜面の下山。
ロープや、木々をうまく使いながら、良いペースで下山することができました。
みなさま普段から良く登山はされているということでしたが、
久しぶりに登ると、風景が変わっているなど、新たな魅力など発見があるようでした。
特に、今回は、土砂災害の跡地を通過し、自然の脅威を目の当たりに。
登山道整備の必要性やありがたみ、自然との共存
色々なことを感じた登山となりました。
約半日でしたが、全員が無事登山を終えられてホッとしました。
好日山荘では 「登山で宮崎をもっと元気に!」をテーマに、はじめての方向けの登山ツアーやイベントを定期的に開催しています。
他県に比べて登山人口が少ない宮崎県から登山人口を創出し、将来的には宮崎県の皆さまの健康寿命の伸長に繋げていく想いで今後も取り組みを続けて参ります。
~さいごに~
宮崎市長 清山知憲さま
JR宮崎シティ社長 小池さま
JR宮崎シティの方々
宮崎市役所
観光戦略課/森林水産課/都市戦略課/農村整備課/総合政策部/財政部
のみなさま
宮崎山岳協会のみなさま
ふだんから登山整備を頂いているみなさま
ありがとうございました。
【今回の装備】
ウェア:アイスブレーカー メリノ150
ジャケット:使用せず
パンツ:フレキシブルアンクルパンツ
その他、帽子など。
登山靴:柔らかめのハイカット
バッグ:MAMMUT 50L
トレッキングポール使用をお勧めします。
その他食材や、水、ロープ等
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。