八ヶ岳・赤岳

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投稿者
小澤 智円
京王聖蹟桜ヶ丘店 店舗詳細をみる
日程
2025年05月29日 (木)~2025年05月29日 (木)
メンバー
川崎ダイス店
とゆかいな仲間たち
天候
曇り
コースタイム
八ヶ岳山荘 (40分) - 美濃戸登山口 (150分) - 行者小屋 (60分) - 地蔵の頭 (50分) - 赤岳 (30分) - 中岳分岐 (50分) - 行者小屋 (140分)- 八ヶ岳山荘
コース状況
ところどころ積雪あり。特に行者小屋から文三郎道取り付きまで歩きつらい。
チェーンスパイクの携行は、あれば便利、なくても通行可。
難易度
Google Map
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感想コメント

無雪期の赤岳に初めてきました。

夏は岩がたくさんあって登るの大変そうだなぁ...

と思って避けてたんですが、今回縁あって初チャレンジしました。

行者小屋まで南沢経由で行き、そこから先は地蔵尾根を登って文三郎尾根で下るコースを取りました。

南沢にはいってすぐ、#ホテイランの群生地があり、小さな紫色をした花でとてもかわいかったです。この時期にしかないお花だそうで(花よりだんご派)。。。通過の際はお花を踏まないように注意したいですね。

地蔵尾根は取り付きから急斜面で高度を上げるにつれて岩稜帯となりなかなか楽しい。

フラットに足を置けない箇所も多いですが、

鎖も付いてるので岩場歩きに慣れていない方でもなんとか歩けそうですね。

登れば登るほどにガスが迫ってきて景色はあまり見えなかったけど、

時折見える赤岳と阿弥陀岳がめちゃくちゃカッコイイ♪

地蔵尾根を登り切り赤岳への最後の登りでは小雪がちらつきましたが

ここの岩場も無事通過。山頂へ到着しました。

今日一番ガスの中にいるんじゃないか?っていうくらい回りはなんにも見えなくて、

まぁそれも山あるあるですよね。

下山したらぴーかんなんてよくある話。

寒いし一休みしてすぐに下山です。

文三郎尾根の下りは急な岩場で緊張しますが、久しぶりの岩稜歩きがとても楽しい。

あっという間に中岳分岐、阿弥陀を眺めながらマムート階段やらを初めてみたりと

見どころ満載でした。

行者小屋からはスピードアップしてなんとか日暮れ前に下山できました。


今回の装備は
靴 スポルティバ トランゴアルプエボ
ザック ミレー  プロライター28
パンツ パタゴニア RPSロックパンツ
Tシャツ マムート
ドライレイヤー ファイントラック
ミドルレイヤー ミレー 

ぼくは相変わらずほぼ半袖で行動しましたが、
同行者は長袖、長袖+ミドルレイヤーを着ていました。

5月下旬では残雪が少しあり雪道歩くのが不安な方は軽アイゼンかチェーンスパイクがあると便利です。
この時期の八ヶ岳は場合によってはとても寒く厳しい条件になる場合もあるので、
しっかりした装備で入山することをおすすめします。

フォトギャラリー

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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