石楠花谷 沢登り / 裏六甲
- 投稿者
-
上田
グランフロント大阪店
- 日程
- 2012年09月10日 (月)~2012年09月10日 (月)
- メンバー
- WEBプラス店 上田
その他1名
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 神戸電鉄・花山駅~(30分)~大池地獄谷・登山口~(15分)~石楠花谷・合流地点~(30分)~釜滝2段20m~(90分)~地獄谷西尾根~(50分)~大池地獄谷・登山口~(30分)~神戸電鉄・花山駅
- コース状況
- 少し迷いやすい谷ですが、難しい所にはロープが設置されており、経験者同行なら初心者も楽しめる沢です。
ヒル:いませんでした。
水量:足首ぐらい
- 難易度
感想コメント
裏六甲の沢登りコースである石楠花谷へ行ってみました。
遡行開始後すぐに現れる切り立った壁のゴルジュと、釜滝2段20mが見所。
石楠花谷は登山口が分かりにくいようなので、今回は地獄谷を少し下降して合流地点から石楠花谷を遡行してみました。
地獄谷・登山口から入り最初に出てくる沢を対岸に渡り、沢沿いの登山道を右に進み堰堤を右から巻いて下ると地獄谷下流に出られます。
よじ登るような滝は少なく、大半は足首ぐらいまでしか濡らさず進めるので、沢歩きという感じです。
迫力ある垂壁があり一見難しそうに見えるゴルジュですが、危険箇所にはロープが設置されておりました。
核心部の釜滝2段20mは左から登り、釜の縁を慎重に這って右に渡り、残置ロープを使って落ち口に登れます。釜に落ちた人の為に、脱出用ロープもありました(笑)
途中から石楠花谷の登山道が並走していますので、エスケープも可能です。(迷いやすい登山道のようですが…)
地獄谷西尾根を下れば、元の地獄谷登山口に戻れます。
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