武奈ヶ岳　～秋の紅葉～

投稿者: 井上
池袋西口店

日程: 2012年10月27日 (土)～2012年10月27日 (土)

メンバー: 友人

天候: 晴れ

コースタイム: 坊村　明王院登山口＜130分＞御殿山＜50分＞武奈ヶ岳＜40分＞コヤマノ岳＜15分＞中峠＜60分＞金糞峠＜40分＞青ガレ＜35分＞大山口＜30分＞イン谷口登山口

コース状況: 京阪出町柳駅から坊村までのバスは一日2本で季節運行ですので事前に調べられることをお勧めします。
坊村から御殿山までは急坂が短い距離でいくつかありますので、スタート時はゆっくりペースで体力を消耗しないほうがよいと思います。御殿山でやっと展望が開け、撮影スポットです。ワサビ峠を経て西南陵から頂上は風の影響を受けやすいので、防寒をしっかりしてください。下山は金糞峠までは道も整っていて下りやすですが、金糞峠からイン谷口はガレが続き、また沢沿いなので泥るみもあり、足元はよくないです。ストックがあると便利です。時には手をついて慎重に下ってください。
イン谷口から駅までは交通量の多い道路です。バスもないので遅くならないことをお勧めします。

難易度

感想コメント

紅葉を見に行こうと比良山系の最高峰・武奈ヶ岳を選びました。京阪出町柳駅前は比良山系に登山される方のバス待ちに約100名ほどの列が！！臨時バスもでて大盛況！
坊村バス停から明王院へ。登山口がすぐにあります。頂上まで180分とコースタイムを自分たちで決めて、登るペースを崩さないために初めは相当ゆっくり登りました。話しながら景色を見ながら木々が紅葉していく景色を堪能しました！下山が長いので体力温存を意識しました。
西南陵は風が強いですが景色が広がり開放感あふれ、自然の雄大さを感じました。
頂上付近は風が強いため、コヤマノ岳に行くまでの下山道の途中に平らな原っぱがありますので休憩におすすめです。
金糞峠から青ガレまではガレ場が続き、足首をひねらないように慎重に下りました。膝が痛くならないように注意して下ることをお勧めします。青ガレを越えてから渡渉が続きます。渡渉箇所を間違えそうになりながら・・・、赤テープの印を見落とさないよう注意しました。
イン谷口から温泉「比良とぴあ」にいきました（600円でした）。JR「比良駅」までの送迎バスは夕方には終了しますのでご注意！私はタクシーをお願いしました（ワンメーターと少しの値段です）。

武奈ヶ岳は琵琶湖側からのルートもたくさんありますので、いろいろ楽しめます！

＜今日のウエア＞
アンダー：ノースフェイス新商品「WOOL」
ミッドレイヤー：デュアリスのフード付きカットソー
ジャケット：登りはじめは、マーモットのSoftechソフトシェル。稜線に出て、バーグハウスのアクティブシェル。
パンツ：マーモットのヴィーナスパンツ
タイツ：C3fitインパクトロングタイツ
ソックス：スマートウールミッドウエイト
ザック：BDエピック35Ｌ（2人分の食糧と温泉セット入り）