三重県　椿岩①

投稿者: 戸田　竜也
アミュプラザみやざき・やま館店

日程: 2012年10月31日 (水)～

メンバー: GRAVITY RESERCH KOBE 戸田竜也
他１名

天候: 晴れ

コースタイム: 東名阪自動車道・鈴鹿ＩＣ(３０分)→小岐須渓谷キャンプ場(１５分)→椿岩取り付き

コース状況: キャンプ場から椿岩取り付きまで滝ノ谷(小岐須渓谷の支流)の右岸を歩いて行きますが、大雨の影響か、山の斜面の崩壊が激しくかなり道が荒れていました。
アプローチのほとんどは砂利道です。勾配のキツい斜面も歩きますので適当なアプローチシューズがあるといいでしょう。

難易度

感想コメント

初めて行く岩場です。
岡山県・備中の岩場と同じ石灰岩の壁。
小さい規模の岩場ながら人気があるためか、よく使われるホールドは磨かれてまるでプラスティックのようなフリクション。足置きを丁寧にしないと簡単に滑ります。
壁に向かって右側から順に登っていきました。

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【今回の課題】
①マタニティ 5.9　OS
②アスレチッククラブ 5.9　OS
③マタマタ 5.9　OS
④アトランタ 5.11a　OS
⑤燃えろ！ドラゴンズ 5.10c　OS
⑥ケイブマン 5.11b/c RP 2try 1day

① ボルト２本の短いルート。ホールドが遠目なのでリーチのない人は嫌かも。
② 終了点手前のフレーク状(？)ガバが遠い。リーチがないと細かいエッジを使うことになるでしょう。
③ 椿岩の5.9 ３本の中では一番難しく感じました。単純にホールドが悪い。
④ 足をどんどん上げていくと楽になります。ガバが多いのでホールドを探すのに手間取るとパンプします。
⑤ 上部はレイバックの連続。吸われます。時間かけるとヨレること必至です。
⑥ OSトライでは足をスリップさせてしまい下部で落ちました。強前傾部分を抜けるとあとは快適なポケットが続きます。

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全体的にホールドは良いものが多いのですが、ポケット状なので探すのに少し時間がかかりました。それと、今回登ったルートはすべて終了点付近にホールドが乏しく、最後まで緊張させられました。
今度は『ケイブマン』より左側のルートをやってみようと思います。