表妙義(主稜線~中間道)

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投稿者
大橋 彰人
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日程
2012年11月29日 (木)~2012年11月29日 (木)
メンバー
大橋 彰人
天候
晴れ
コースタイム
中之嶽神社~90分~鷹戻しの頭~40分~女坂分岐~90分~相馬岳~60分~大のぞき~110分~妙義神社
妙義神社~70分~東屋~60分~第四石門~15分~中之嶽神社
コース状況
主稜線上は尾根通しで、道迷いしやすい場所は赤布やペンキが塗ってあり、分かりやすいです。
日陰の岩はたまに氷が張っていて滑りやすいため注意が必要と感じます。
道が少しでも「おかしいな?」と思ったら引き返して、正しい道か少し先の道を探してください。気づくと崖というのも十分考えられるコースでした。
技術としては、クライミングや鎖に慣れてる方にとっては問題無いと思いますが、そうでない方はロープがあると良いです。突発的に雨に降られた場合には懸垂下降、ロアーダウンでないと難しいと思います。
気を抜けない箇所の連続のため、集中力を持続するのが大変です。小まめに休憩と地図読みを。

中間道はとても歩きやすく、トレッキングコースとしては素晴らしいものでした。
落石注意の看板がところどころありましたが、長く続く場所は無く、見晴らしや東屋といった休憩場所もあり、初級~中級の方にはオススメです。
難易度
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感想コメント

表妙義に行ってまいりました。
前回から計画していたのですが、道の情報を見ると晴れてる日以外は危険に感じたため延び延びに・・・
その判断は正しかった

主稜線上は鎖場の連続、傾斜も60以上の場所が多々あり、濡れてる時は考えたくありません。
高度感がある場所での鎖や、凹角の岩場。岩稜歩行に慣れた方というよりも、クライミングや鎖場に慣れた方でないと危険です。
景色はとても良く、360度の展望。天気が良い事もあり、気持ちの良い登山ができました。

妙義神社からは中間道を通って戻ってきましたが、この道・・・とても良いです。
見晴らしからは主稜線に負けず劣らずの景色を眺めることが出来、道も整備されていて歩きやすく、最後の紅葉を見ながらとても楽しく歩けました。
中之嶽神社付近の石門、大砲岩も見る価値はありますし、岩を削ったトンネルみたいな道もあり、飽きることなく歩けます。初めて妙義に行く方は是非。

フォトギャラリー

朝の中之嶽神社駐車場にて

中之嶽神社鳥居です。

鷹戻しの頭への鎖。

鎖を超えると絶景が待っていました。

反対も見える、360度の景色。

尾根上の道は、こんな感じです。

鷹戻しからの下り。「鎖はなすな!」の看板

鎖の下にはハシゴが。高度感ばっちし

相馬岳への道はザレ場でした。

日陰の岩は凍りが張っています。

相馬岳より、裏妙義。

大のぞき。下をみると・・・

奥の院の鎖。ここが一番怖かった。

妙義神社の紅葉は綺麗。

中間道見晴らし

中間道は道も歩きやすく

今年最後の紅葉を楽しめました。

長い階段や、

岩のトンネルなどで飽きません。

第四石門。叫ぶと声が反響します。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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