富嶽食走~百蔵山~(山梨県)
- 投稿者
-
浅見 直紀
さいか屋藤沢店
- 日程
- 2013年05月28日 (火)~2013年05月28日 (火)
- メンバー
- ららぽーと横浜店 阿部・天野・石井・山村
- 天候
- 曇り
- コースタイム
- JR猿橋駅→(タクシー)→福泉寺→(135分)→百蔵山→(70分)→百蔵山登山口→(35分)→JR猿橋駅
- コース状況
- 福泉寺→山頂 ・・・ 倒木がかなり多い
その他 ・・・ 問題無し
- 難易度
感想コメント
最近、ららぽーと横浜店内で「〇〇会(無許可のため伏せ字)」という女性アウトドアサークルが立ち上がり、お誘いを受けたので行ってみた。今回は、百蔵山でイタリアン・パーティを催すとのこと。
福泉寺まで、時間の都合によりタクシー利用。この段階で既に化学反応を起こしていて賑やか。ソロでは決して無い雰囲気が醸成される。次々に楽しい会話が生みだされる技術に、ただひたすら感嘆するのみである。しすぎて「引いてる!」とか指摘される始末。そのようなことは無いと、重ねて申し上げる。
福泉寺から金毘羅宮(往路の中間地点)までのルート、途中からいきなり急になったせいか会話が無くなる。無理もない。倒木がやたらと出て来たりして、急激なアスレチック化に私一人が先頭で人知れずハイになっていた。こりゃたまらん。
金毘羅宮から山頂まで、なだらかな道となった。女性陣は芋虫や野イチゴといった住人に気を取られている。野イチゴはともかく、芋虫までをも「トモダチ」と呼ぶのを聞くにつれ、異文化を学びに来ていることを再実感する。
山頂では、写真撮影後に早速パーティの準備が進められた。「食べたことのないイタリアンなドライフーズの味を知ろう」という名目。
その時、アボガドが目の前で刻まれ、サラダが作成された。こういうのを学びに来たのだ。ソロどころか、男性山行だとまずやらないであろう(?)素晴らしい料理。特製の炒りタマゴとお肉屋さんのサラミが絶妙なホットサンドも美味である。さらに驚くべきは、デザートが作成されたこと。しかもティラミス!目の前で作られているのを見るのは初めてだし、それを山の頂上でやってみようと思ったことも無かった。素晴らしい。これもまた異文化である。
帰りはルートを変えて下る。整備がよく行き届いているルートなので、少し飛ばし気味。途中でトイレの場所を小学生に尋ねたりし、猿橋駅まで直行した。
たまの調理も素晴らしい。数年ぶりに、山料理をしてみたくなった。参加できたことに感謝したい。
フォトギャラリー
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