奥秩父主脈縦走 瑞牆山荘~ 1日目
- 投稿者
-
小澤 智円
京王聖蹟桜ヶ丘店
- 日程
- 2013年11月12日 (火)~2013年11月13日 (水)
- メンバー
- 銀座店 小澤
銀座店のゆかいな仲間S
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 瑞牆山荘(30分)⇒富士見平小屋(60分)⇒大日岩(100分)⇒金峰山(60分)⇒朝日岳(60分)⇒大弛峠(50分)⇒国師ヶ岳(120分)⇒東梓(180分)⇒甲武信ヶ岳(60分)⇒破風山避難小屋
- コース状況
- 金峰山手前から甲武信ヶ岳手前まで雪が付いています。寒さの影響で凍っていますのでアイゼン必須です。
アップダウンがかなり激しくあります。エスケープルートがないので、要注意です。
- 難易度
感想コメント
関東でいっちばんメジャーなロングトレイルに1泊2日で挑戦!!
待ってろよー奥多摩駅~。
ってなわけでスタートは瑞牆山荘から。
寒波の影響で一気に真冬の寒さになった瑞牆山荘前。
お昼前のこの時間でこの寒さは(2℃…)…夜はどうなることやら。
富士見平小屋まではさくっと軽い登り。体を温めるのにちょうど良い感じです。
ここから大日岩までもそんなにキツくないです。
砂払いの頭から見える五丈岩、やっぱりでっかいですな。
ここから金峰山までは岩場が続き、うっすら雪がついていてちょっと歩き辛い。
金峰山から大弛峠までは軽いアップダウンを繰り返すと到着します。
大弛峠は、言わずと知れたとっても整備された場所。
車で来てよし、泊まってよしの良い峠。
さてさて、ここまで行程の約6分の1、日も傾いてきましたがまだまだ進みます。
整備された木道をもくもくと歩くと前国師が岳、国師が岳を過ぎると
分厚い闇のベールがおりてきました。
ちょっとの月明かりとヘッドランプの明かりを頼りに歩きます。
雪のおかげでトレースが見えたので、ほとんど読図をしないでも迷うことはありませんでした。
闇夜の行動は距離感や高度感の感覚が普段とかわるので、
高度と時間の確認はマメにとっておくとよいでしょう。
国師のタル、東梓、富士見を抜け水師を通り過ぎるとようやく甲武信ヶ岳です。
ここまでかなりのアップダウンを繰り返し、身も心もかなり疲労してきましたが、
甲武信山頂から見た夜景と、月明かりに浮かぶ峰々はこれまで見たことのない格別の景色でした!!
ここからさらに一時間、ようやく今日のお宿破風山避難小屋に到着です。
行動時間はおよそ13時間。
予定より遅いのですが、一休みします。
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。