雪彦(不行岳) 温故知新

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投稿者
田中 祐士
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日程
2013年11月19日 (火)~2013年11月19日 (火)
メンバー
なんば店(田中、戸田)、神戸本店(平田、高岸)
天候
コースタイム
入山口-不行岳 温故知新ルート取付(30分)
取付-3ピッチ目(120分)
3ピッチ目-取付(30分)
取付-入山口(20分)
コース状況
寒波の影響で、極寒のマルチピッチクライミングでした。
1ピッチ目から支点がかなり少なく、低難度グレードながら痺れるクライミングでした。
難易度
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感想コメント

賀野神社付近の登山口より入山し、途中の分岐より不行岳の取付へ。

1ピッチ目から、70度程のスラブをバランスを取りながら快適に登攀できました。
しかし、1ピッチ目が35m程に対し、支点は上部に行くほど少なくなる。
場合によっては、最終支点からのロープの長さが登攀高度の半分を超える為、気を抜くことは出来ない。

2ピッチ目も同様の傾斜のスラブが続き、3ピッチ目の取りついた時点で時間が16:00だった為、懸垂下降を2回続け1ピッチ目の取付に戻って下山となりました。


久々のマルチピッチ。フリーとは異なり登攀距離の長さやルートの流れの悪さにより、コールが聞こえない事やシステムの違いに少し戸惑い、予定より多くの時間がかかってしまった。
日頃から、システムや手順の確認を怠ってはいけないと痛感いたしました!

フォトギャラリー

1ピッチ目のスラブ。

フォローで登る高岸氏。

3ピッチ目の取付の太い木を支点に懸垂下降。

懸垂下降2回目で1ピッチ目へ。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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