志賀高原BC 横手山~鉢山~志賀山
- 投稿者
-
林 勇樹
大丸福岡天神店
- 日程
- 2013年12月31日 (火)~2014年01月31日 (金)
- メンバー
- 松本パルコ店 林
- 天候
- 曇りのち晴れ
- コースタイム
- 横手山(75分)1966m峰(55分)鉢山(30分)四十八池(90分)志賀山(60分)前山スキー場跡
- コース状況
- 横手山から草津峠先の分岐までは尾根伝いにたどって行くと、アップダウンの繰り返しで気持ちよく滑降できる場所はほぼ無い。滑降目的なら単純に硯川から鉢山、志賀山を目指した方が良い。
志賀山東峰と西峰のコルの先は深雪の急斜面で激ラッセル。
雪の量がまだ少ないのか、鉢山も志賀山も快適な斜面とは言えないです。
- 難易度
感想コメント
山と渓谷12月号にも紹介されていた、鉢山と志賀山に行ってきました。
せっかくだったので横手山から鉢山、志賀山へとつないでいこうと思い、横手山リフトに乗って横手山山頂まで向かいました。
横手山山頂から草津峠へ続く尾根へ入ろうとしましたが、横手山山頂がガスで視界が悪く、尾根へ続く道がわからずゲレンデを大分下まで滑ってしまい、尾根への登りかえしに時間をかけてしまいました。
尾根から鉢山まではシールを付けたままアップダウンを繰り返しました。
鉢山から四十八池に向かうには、北斜面をそのまま滑れば良いのですが、密度の濃い針葉樹林帯なので、雑誌にも書かれている通り程良く視界の開けた南東斜面を鉢山を逆時計回りに巻くようにして四十八池へとつなぎました。
今回一番辛かったのは志賀山東西峰のコルからの西峰への登りでした。急な斜面でシール登行ができず、深雪をつぼ足ラッセルで登らざるを得ず、山頂にたどり着くまで時間がかかりました。
志賀山からは木々が密集している中ラインをなんとか見つけ出して滑りました。
夏道に合流してから前山リフトまでは軽いアップダウンがありましたが、面倒だったのでシールは付けずに気合でつなぎました。
前山スキー場跡のトップに出たら、あとはそこを滑って車を止めた硯川に戻ってきました。
積雪量が増えてからまた来たいと思いました。
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