冬の安達太良山

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投稿者
青柳 勝彦
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日程
2014年01月30日 (木)~2014年01月31日 (金)
メンバー
梅原(東久留米店)飯田(新潟亀田店)小川(千葉パルコ店)青柳(千葉パルコ店)
天候
1日目曇り時々雪、2日目雪(風強い)
コースタイム
1日目 安達太良奥岳登山口(90分)勢至平(70分)くろがね小屋
2日目 くろがね小屋(70分)勢至平(80分)安達太良奥岳登山口
コース状況
くろがね小屋付近はトレースが分かりにくい場所もありました。
勢至平までの樹林帯は分かりやすかったです。
難易度
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感想コメント

1日目 朝、4人の待ち合わせの関係もあり、少し遅めの出発となりました。

スキー場の脇を通り、気持ち良さそうに滑っている人を少し羨ましく思いながら樹林帯を上って行きました。
樹林帯を過ぎ、勢至平を歩いていると安達太良山が見えてきて、このころはまだ翌日が楽しみでした。

勢至平を過ぎてから雪が少し降ってきて、道もやや急斜面のトラバースもあり、油断することなく慎重に歩いていきます。
そして、くろがね小屋が見えてきました。風も強くなり始めていました。

くろがね小屋に着いて荷を降ろし、暖かいストーブの前でくつろがせてもらいました。
くろがね小屋のご主人も温かく優しい方でした。温泉にも入ることができて、楽しく過ごすことが出来ました。

夜になり風の音が激しくなってきました。

2日目 朝になっても風は強く、登頂の断念を即決断。

朝ごはんを食べ、前日に来た道を下り始めました。風の強い中、視界もあまり良くなくトレースもはっきりしていないので、慎重に前に進みました。

樹林帯に入ると風も落ち着き、装備もアイゼンからワカン・ピッケルからストックに換え下りてきました。

下山後に、麓の岳温泉に入り、ボリューム満点のソースカツ丼を食べ、登頂出来なかったもののかなり楽しい山行になりました。

フォトギャラリー

勢至平付近からの眺め。このころは翌日登頂するつもりでした。

あだたら高原スキー場脇の登山口。ここから出発です。

まずは自然歩道周辺を歩いていきます。

だんだん登山道らしくなっていきます。

勢至平付近から雪が降り風も出てきました。

くろがね小屋。お世話になりました。楽しく過ごすことが出来ました。

帰りは、風も強くトレースも分かりにくかったです。

樹林帯の中は、ワカンで下りました。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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