八ヶ岳 赤岳3月
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2014年03月24日 (月)~2014年03月26日 (水)
- メンバー
- 天候
- 3/24☀3/25☀のち☁3/26☁︎のち雨
- コースタイム
- 3/24美濃戸口(60)美濃戸(60)堰堤広場(60)赤岳鉱泉テント泊
3/25赤岳鉱泉(40)行者小屋(地蔵尾根90)地蔵の頭(80)赤岳(文三郎尾根90)行者小屋(30)赤岳鉱泉テント泊
3/26赤岳鉱泉(30)堰堤広場(30)美濃戸(50)美濃戸口
- コース状況
- ⚫︎美濃戸口〜美濃戸 アイスバーンでチェーン規制になっていましたが、気温高かったので、車でもOK ※駐車場代 美濃戸口1日¥500 美濃戸1日¥1000
⚫︎美濃戸〜赤岳鉱泉 上りはアイゼンなしで大丈夫です。 チェーンアイゼンの方が目立ちました。12本爪と使い分けされてるようで、勉強になりました。
⚫︎赤岳鉱泉〜行者小屋 危険箇所なしですが、よく踏み固められています。
⚫︎行者小屋〜地蔵尾根 とにかく急登です。樹林帯越えると梯子や鎖が雪から出ています。稜線手前でナイフリッジがあり、強風のためかなり慎重に通過しないといけません。
⚫︎地蔵の頭〜赤岳 稜線歩きは時々くる突風に瞬時に反応して耐風姿勢をとる必要があります。
⚫︎赤岳〜文三郎尾根 頂上直下が下りにくいです。ステップを足がかりにしながら、急斜面を下ります。その他にも風で雪が巻き上げられトレースが消え凍った斜面の上に雪が乗り、アイゼンが効かず、滑落の危険を感じました。
- 難易度
感想コメント
今回のテント泊は寒さをほとんど感じることなく快適に過ごすことができました。
雪の量、雪質など来る度に違って、その度に新たな発見をして、前回とは違った登り方をしなければならないです。
冬山は難しいですね。そして冬のテント泊装備は重いです。
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。