春の風を感じに 角田山&国上山

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投稿者
齋藤 千春
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日程
2014年03月31日 (月)~2014年03月31日 (月)
メンバー
単独
天候
晴れ 
コースタイム
角田山:稲島登山口(40分)角田山山頂(60分)五ヶ峠(60分)ほたるの里
国上山:国上寺(30分)国上山山頂(60分)千眼堂吊り橋(10分)国上寺
コース状況
 前日大雨だったので道がかなりぬかるんでいました。雪もすっかり消え春本番といった感じでしたが、海からの強風により汗ばんだ体があっという間に冷えてしまったので防寒対策は万全に。
難易度
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感想コメント

 3月はスキーに興じてしまったので久々にやるならガッツリと!と意気込んで角田から国上まで縦走するはずが、朝寝坊と地図を忘れてしまったため時間を大幅にロスしてしまい、開き直って弥彦は登らず頭と尻だけピストンしました。

 雪割草目当てで行ったのですが、前日の雨のせいか、花弁を下に垂らしたままで完全にスリープモード。残念に思っているといつの間にか頂上に着いてしまい、そのまま海側の五ヶ峠へ。強風で暖まった体が一気に冷えてしまいました。さらに花粉症には辛いこの風、鼻水が止まりません。ふと傍らに目を遣るとなんとカタクリの群生が!さらにショウジョウバカマもチラホラ。前日大雨で行こうかどうか迷ったけど来て良かったです!

 縦走するには時間が足りないが未だ昼前だったので、弥彦をすっ飛ばして国上へ。実は国上は初めてで、良寛さんゆかりの歴史ある地ということで、ついでに国上寺もゆっくり見学しました。(“くがみでら”ではなく“こくじょうじ”と訓読みするんですね!)
 登山口からすぐカタクリの大群生!角田よりも満開で、まさに見頃でした。またショウジョウバカマの数も多く、五頭や飯豊のものと比べて色が白っぽいように感じます。そして頂上から眺める弥彦はかなり遠くに見えました。西蒲三山縦走、かなりしんどそうです…。

 毎年3月末まで弥彦スカイラインが通行止めで車の往来が無い為、縦走するチャンスがこの日最後だったので目的を果たせず悔しかったのですが、また来季挑戦したいです!

フォトギャラリー

春の訪れ、カタクリの花。

海側に出た途端、冷たい風が。

角田のカタクリ。もうすぐ開きそう。

国上寺本堂。

西蒲のショウジョウバカマ。

ミツバオウレン。

弥彦が霞む…。

国上寺の下部にある千眼堂吊り橋。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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