信濃甲斐国境・お花いっぱいの入笠山
- 投稿者
-
新井 康之 (MD部)
瑞穂店
- 日程
- 2014年07月06日 (日)~
- メンバー
- 新井康之 ほか友人一名
- 天候
- くもり はれ
- コースタイム
- 沢入駐車場~60~入笠湿原~30~入笠山山頂
~15~入笠湿原~10~ゴンドラ山頂駅~10
~入笠湿原~40~沢入駐車場
※歩行時間のみ
- コース状況
- 全線にわたりコース整備は万全。
道標類もしっかりついていますので
迷うことはないでしょう。
虫除けのハッカスプレーとクマ鈴は必須。
- 難易度
-
感想コメント
10年以上前に訪れて以来、ご無沙汰だった入笠山に
出かけてきた。
もうそろそろ終盤を迎えるが、スズランを見たいとい
うのが目的だった。
事前に調べてみると最近になって富士見町などが主体
になってアツモリソウの保護に力を入れているという。
山梨や長野などのほんの一部の山域でしか見ることが
できない、まさに幻級の山野草だ。
もちろん他にもたくさんの亜高山帯のお花が入笠山に
はある。
6月はスズランの大群落が有名だが、これからの夏山
シーズンにも実に多彩な植物たちが競いあうように咲
き乱れるだろう。
秋にはカラマツの黄葉が、視界いっぱいを黄金色に染
めあげ、冬にはスノーハイクに最適なフィールドとな
る。
東京から中央道で150kmほどと日帰りにも無理の
ない距離なので、人気も高いようだ。
以前に訪れた時に比べて、コース整備やトイレなどの
設備も格段に充実していた。
年間を通して楽しめるおすすめのフィールドです。
機会がありましたら是非、出かけてみてください◎
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。