男三瓶山(1125.9M)島根県
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2017年01月17日 (火)~2017年01月17日 (火)
- メンバー
- 天候
- くもりのち晴れ
- コースタイム
- 姫逃池登山口(180分)男三瓶山(100分)《名号ルート》姫逃池登山口
- コース状況
- 登山口まではスノータイヤの装着が必須です。
登るにつれて、トレースがついていないと分かりにくいところがあります。
地図は必携です。
山頂からはとても眺めが良いです。
風がなければゆっくりしたいポイントです。
山頂では展望がとても良いですがそれ以外は、樹林帯の中を歩くルートです。
冬ならではの歩きが楽しめました。
- 難易度
感想コメント
雪山でワカンやスノーシューを履いて登りたい!
ということで、島根の三瓶山へ。福岡のメンバーと5時間ほどかけて行きました。
前日は、北の原キャンプ場のバンガローで鍋を楽しみました。
さあ、出発。
前日にも雪が少し降りふかふかでした。最初はツボ足で歩いていましたが、
だんだん深くなってきたので、スノーシューを装着。
登って行くにつれて、発砲スチロールをばらしたような雪質になってきました。
山頂付近は道標がずいぶん埋まりラッセルが続きました。
山頂からは、日本海、中国山地の山々が望めます。
天気が良くほとんど風がなく、ゆっくり休憩をしました。
山専ボトルに入れてきたお湯でカップラーメンを作り、温まりました。
すぐ下に小屋があるので、寒い時はそこで休むのもいいですね。
きれいな小屋です。
後から3パーティーほど登って来られました。
その先の女三瓶山へ行けるか進んでみました。誰も行っていないようです。
少し行くと雪が積もり滑りやすく左がスッパリと切れており
滑ると危険なので、進むのを止めひとまず小屋へ戻りました。
作戦を練り直し、名号ルートでぐるっと回って戻ることにしました。
こちらのコースは誰も通っていませんでした。
最初はツボ足で行くと膝くらいまである所もありました。
途中で、スノーシューをもう一度装着。
地図を見ながら思い思いのルートを通り下山しました。
下山後はすぐ近くの温泉、「鶴の湯」に入り温まって帰りました。
たくさんの雪を楽しめました。
近くには石見銀山があります。時間があれば是非立ち寄ってみてください。
フォトギャラリー
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。