五頭山で最高の雪山シーズンデビュー!!
- 投稿者
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るんちゃん(おとな女子登山部)
浦和パルコ店
- 日程
- 2017年12月07日 (木)~2017年12月07日 (木)
- メンバー
- 単独
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- どんぐりの森(70分)七合目(30分)三合目避難小屋(30分)一ノ峰(30分)三角点(25分)一ノ峰(20分)三合目(15分)七合目(40分)どんぐりの森
- コース状況
- ・どんぐりの森の橋の手前まで車乗入れ可能。
・八合目から急に雪深くなります。ワカンやスノーシューが無いと歩行困難です。
・天気が良かったので冬靴やハードシェルパンツは重く暑かったです。
- 難易度
感想コメント
ようやく雪山へ気持ちが向いたので、晴れ間を見計らって五頭山・三ノ峰コースを歩いてきました。
登り始めは雲がかかっていましたがみるみる青空が広がり、四合目を過ぎた頃にはすっかり青空が広がっていました。青と白の世界、一歩踏み出す度に気持ちがわくわくしてきます。いつも通り七合目で休憩して再び歩き出すと、五ノ峰の稜線が左から大きく迫ってきました。まだ木々が見えていて真っ白なジェラートになるにはあと少しかかりそうな様相。これなら最後までツボ足でいけるかも…!?と思ったのですが、八合目を過ぎた辺りで体が埋まってしまい先に進めなくなりました。ここでスノーシューを装着、楽しいラッセルの始まり!といっても先行者がいたので楽して歩けました。
この日は曇り予報だったのですが見事にはずれ、快晴といっても良い陽気となりました。その証拠に普段は見えない遠くの山まで勢揃い。飯豊連峰の向こうに会津の磐梯山、日本海の彼方には秋田の鳥海山、尾瀬の燧ヶ岳の双耳峰までくっきり。妙高連山、三角の火打山のさらに奥には真っ白な峰々、朝日から白馬の稜線が確認できました。ここまではっきり見えたのは初めてです。
このまま下ってしまうにはあまりに惜しい天気だったので山頂で雪だるまを作っていると、五頭の常連さんと久しぶりの再会。またしても手作りの瑞々しい干し柿を御馳走になりました。すぐに下山しなくて本当に良かった!聞けば五頭の登頂は既に100回を優に超えたとか…。すごい!
美味しい干し柿ときれいな景色を見に、年明けも是非とも登りに行こうかな♪
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。