2017年登り納めは六甲山・須磨アルプス

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投稿者
好日山荘スタッフ
日程
2017年12月30日 (土)~2017年12月30日 (土)
メンバー
天候
晴れ
コースタイム
板宿駅→15分→板宿八幡神社→36分→東山→6分→須磨アルプス馬の背→69分→東須磨駅
■歩行時間:2時間6分
コース状況
須磨アルプス・馬の背から須磨名水の森に下りる谷筋の道はルート不明瞭。
倒木や路肩崩れも多く、初心者のみでの通行は避けたほうがよいです。
難易度
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感想コメント

2017年。
今年は仕事が忙しかったり、2人目の子どもが産まれて休日は育児に注力していたこともあり、山に行く回数がかなり減ってしまいました。
ちょっと自由な時間ができた年末。
六甲山へ登り納めに行ってきました。

天気が良く、風もなく、日が当たっていると12月末にしては暖かい一日。
板宿から須磨アルプスを経て、須磨アルプス・馬の背へ。
この須磨アルプス・馬の背は「日本で最も街から近いアルプス」と私は勝手に名づけています。
駅から30分も歩けば、アルプスのような雰囲気を味わえます。

今日はここから「須磨名水の森」へ谷筋の道を下りました。
この道は歩く人も少なく、ルートがかなり不明瞭です。
崖崩れや倒木も多く、何度も道を失いそうになります。
ただ、景色を眺めるだけでなく、このドキドキ感も含めて山を歩く楽しみだと思います。

一年を振り返りながらの忘年登山。
梅の蕾も膨らみはじめ、年末ではありますが春の訪れも感じさせてもらえました。
やっぱり山は楽しい。

フォトギャラリー

日本で街からもっとも近いアルプスである六甲山・須磨アルプス。奇岩が目を楽しませてくれます。

板宿駅の電車型コンビニで飲み物とお菓子を買って出発

板宿八幡神社。初詣の準備をしていました

梅のつぼみが少し膨らんでいます

神戸の街の眺め

須磨アルプス

須磨アルプス・馬の背

馬の背は切り立った断崖。通行は慎重に

風化した花崗岩の造形が美しい

今日は馬の背から須磨名水の森に向けて谷沿いを下ります

なかなかスリルのある道です

なかなかスリルのある道です

倒木も多いです

ちょっと怖い橋もあります

途中何度か道を失いそうになります。赤いテープを見失わないように

ちょっとした渓谷もあります

あれ?トンネル?

壊れた砂防ダムでした

「須磨名水の森」に下りてきます

須磨離宮公園の入口の椿がきれいでした

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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