犬ヶ岳~求菩提山周回
- 投稿者
-
飯田 真仁
イオンモール土浦店
- 日程
- 2018年03月25日 (日)~2018年03月25日 (日)
- メンバー
- 単独
- 天候
- 快晴
- コースタイム
- 求菩提山資料館前バス停駐車場(20分)犬ヶ岳駐車場(50分)林道出合(35分)笈吊峠(50分)犬ヶ岳(30分)一ノ岳(90分)求菩提山(40分)求菩提資料館前バス停駐車場
- コース状況
- ・九州自然歩道として整備されていますが、落ち葉で登山道が覆われているところもありました。
・笈吊峠の鎖場は高度感があるので無理せず迂回するのも一手です。
・犬ヶ岳山頂の避難小屋はコンクリートの丈夫な小屋ですが、トイレ、水場はありません。本当の避難用です。
- 難易度
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感想コメント
犬ヶ岳から求菩提山をぐるっと歩いてきました!
下山予定地の求菩提山資料館バス停の駐車場に車を駐め、スタート。
山里の風景に和みながら林道を歩き、犬ヶ岳駐車場へ。ここで恐れ渕コースとうぐいす谷コースが分岐します。今回はうぐいす谷コースへ。沢に沿って登っていくコースです。道標はきっちり整備されています。苔むした森が美しいコースです。
稜線に出ると笈吊峠。しつこいくらい滑落注意の看板があります。それもそのはず、なかなか高度感のあるクサリ場があるのです。迂回路もありますが、ここはクサリ場に挑戦でしょう!岩場は柱状節理と言うのでしょうか、階段状でホールドは豊富です。ただ濡れていたため慎重に登りました。あれ?そこそこ高度感はあったけどこんなもん?と思っていると簡単な方のクサリ場だったようです。迂回路を引き返して難しい方に行ってみようと思いましたが先へ進みました。
何故なら登山道がすごく気持ちが良かったからです。アップダウンはありますが冬枯れを引きずった木々が青空に映え、美しい道でした。シャクナゲも多かったのでシーズンにはもっと綺麗になるのでしょう。たどり着いた犬ヶ岳山頂は展望台兼用の避難小屋があります。西から一ノ岳、二ノ岳、犬ヶ岳、三ノ岳と四つのピークがありますが、そのうちの最高峰です。展望はイマイチですが、行動食の柿の種を食べながら一休み。
さて雪の残る縦走路を一ノ岳へ。展望は良さそうなのですが、この日は霞んでいてやはりイマイチでした。ささっと求菩提山へ。杉の宿、虎の宿など修験道に関わる地名の残る縦走路は鬱蒼とした森に包まれ、これまでの明るさと印象が変わります。こら天狗も住むわ、と思いつつ求菩提山到着。山頂には国玉神社中宮があります。この日はお田植祭で神主さんが祝詞をあげていました。ささっと通り過ぎてしまいましたが、後で調べた所、お芝居などがあり大変面白そうでした!
展望は残念でしたがまた来たい山が増えました。次回は公共交通機関利用でのんびり来たい山です!
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・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。