快晴の阿弥陀岳 南稜&北稜
- 投稿者
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サイド 真博
名古屋栄店
- 日程
- 2018年12月21日 (金)~2018年12月21日 (金)
- メンバー
- 単独
- 天候
- 快晴
- コースタイム
- 舟山十字路(5:40)~南稜P3(9:30)~阿弥陀岳山頂(10:20)~北稜第一岸壁(11:15)~阿弥陀岳山頂(11:50)~御小屋尾根経由 舟山十字路(14:00)
- コース状況
- 稜線の積雪10センチ~30センチ
- 難易度
感想コメント
日帰りソロで初級バリエーションルートの定番、阿弥陀岳南稜と北稜を登ってきました。
南稜は舟山十字路から広河原沢右俣をつめ、適当なところで斜面を登り青ナギのあたりに出るルートを取りました。(適当に登りたいところを登っただけですが...)
積雪は10~30センチほどで、ラッセルになるほどではありませんでした。
P1の前でアイゼンを装着。核心となるP3のルンゼはシングルアックスで問題なく登れました。
山頂は広く平らで、天気もほぼ無風で快適そのもの。
寝不足だったので景色を楽しみながら長めに休憩を取りました。
南稜だけでは物足りないので北稜も登ることにして、北稜の赤岳側のルンゼを降りて第一岩壁の取付きへ。
ソロだったのでなるべく簡単なラインから登り、2段目の第二岩壁と短いナイフリッジをこなして山頂へ戻ります。
南稜よりも岩登りの要素が強いですが、岩は雪で埋まってなければ基本的にガバや草付などホールドはあるのでシングルアックスで問題ありませんでした。
山頂に戻ってからはまた一休みして、御小屋尾根を下ります。
最初は斜度がありますが、なだらかになってからは歩きやすくとても気持ちのいい尾根道でした。
歩きやすかったので走って下ってみましたが中々楽しかったです。
※南稜と北稜はどちらも初級のバリエーションルートですが基本的にはロープを使います。
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