飛騨の沢 やはり快適!高原川沢上谷

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投稿者
本田 康之
イオンモール各務原店 店舗詳細をみる
日程
2020年08月24日 (月)~2020年08月24日 (月)
メンバー
イオンモール各務原店 本田康之
天候
快晴
コースタイム
入渓点(17分)五郎七郎滝分岐(18分)五郎七郎滝(50分)岩洞滝分岐(16分)岩洞滝(44分)箕谷大滝(17分)高巻下降点(30分)箕谷大滝上(36分)終了点(11分)県道89号(45分)入渓点
コース状況
アプローチ
・公共交通機関は旧上宝村内の「のらマイカー」がありますが、1日1本で使えません
・マイカーは国道471号高原橋から県道89号へ進みます

➀入渓点付近の駐車スペースは2台程度です
➁五郎七郎滝・岩洞滝共に出合に赤マーキングあります
➂箕滝大滝は左岸に大高巻道があり、上部で仙道にでます。仙道を少し進むと、残置ロープが垂れた箇所があり、ここから滝上まで下降します。残置ロープは固めなので、自前でロープを持って行く場合は50mくらい。なお、残置ロープと木を頼りに下って行ける。
➃滝上からはナメが続くが、上部の二股で15mのナメ滝があり、ここにも残置ロープがあり、これでゴボーリングで登れます
➄最初に出てきた林道が走る赤い橋で終了です。この先もナメが続きますが、進んでもここへ戻ります。
➅ヒルはいません。ブヨもあまり見ませんでした。
➆立ち寄り湯は荒城温泉恵比寿の湯が600円(13:00~19:00:火曜休)
難易度
Google Map
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感想コメント

あまりに暑すぎる今年の夏!
癒しを求めて、手頃な沢登りへ。
10年以上前に入ったことがある飛騨のナメ沢である沢上谷(そうれだに)へ。
沢上谷は難しい滝登りもなく、特に箕谷大滝の上は1.5kmくらいは林道のようなナメがひたすら続き、帰りは林道と県道で帰れる便利さで初心者を連れて行くには感動を呼ぶ沢の一つ。
10年以上、経過していますが、当時よりかなり有名になってしまったようで、箕谷大滝の高巻き道からの下降に残置ロープがあるとは思いませんでした。当時は45mザイルで懸垂下降しましたが、当時はそんなものはなかったと記憶しています。急なのは確かですが、この残置ロープをたどれば、クライムダウンだけで済みそうです。
またその先のナメ滝15mにも残置ロープが設置されていて、至れり尽くせりでした。
昔は支流の岩洞滝や五郎七郎滝を見に行かなかったので、今回は寄り道しました。
支流で寄り道にはなりますが、両滝共に違った感じの滝ですので、行く価値はあります。
箕谷大滝も含め3つの滝は感動するでしょう。
あまり、泳いだりする沢ではないので体を作るシーズン始めや秋の紅葉におすすめです。
 
 

フォトギャラリー

箕谷大滝を真下から見ます

この橋から入ります

最初はやや暗い感じ

五郎七郎滝への出合12m滝

途中の10m滝

五郎七郎滝25mへ寄り道

唯一の釜

中盤のナメは赤茶系

岩洞滝70mへ寄り道

岩洞滝を下から見上げました

ナメ床が頻繁に出てきます

箕谷大滝30m

高巻きします

どこから続くのか?上部の仙道

ここが下降ポイント

降り立つと、ナメの世界

きれいなナメです

最後のナメ滝15m

まだまだ続くナメ

ここで終了です!

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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