初登りはご近所登山 なみへ~と行く秩父御岳山

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投稿者
るんちゃん(おとな女子登山部)
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日程
2021年01月13日 (水)~2021年01月13日 (水)
メンバー
おとな女子登山部 なみへ~
天候
晴れ
コースタイム
秩父鉄道・三峰口駅(20分)贄川宿(90分)猪狩山分岐(30分)秩父御岳山頂(30分)普寬トンネル(40分)きよめ乃滝(10分)普寬神社(10分)道の駅・大滝温泉
コース状況
・三峰口の駐車場は有料で1日530円です。
・登山口にあたる贄川宿と下山口の普寬神社奥に公衆トイレあります。
・山頂直下、ロープ・鎖場あります。雪が付いていて滑りやすかったです。
・落合へ向かう道は19年の台風の影響で一部崩壊しています。登山道も狭く急傾斜なので滑落注意。
難易度
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感想コメント

 初登りは密を避けて、秩父の奥・秩父御岳山へ行ってきました。今回のパートナーはおとな女子登山部のトレイルランナー・なみへ~。私に合わせてこの日はハイキングに付き合ってもらいました。
 
 前日からの冷込みのおかげで、荒川沿いの140号線もプチアイスバーン、朝の光に照らされた霧氷がとても綺麗でした。
 今回歩いたのは、道の駅と三峰口駅に1台ずつ停めて周回するコース。かかしの里・贄川宿からスタートし、最初の展望地から武甲山の削られていない西側を拝んだ後は、ほぼ尾根伝いを登っていきます。樹林帯で展望があまりないので独りだとかなり寂しいですが、お正月のぐうたらエピソードなど話に花を咲かせていると山頂はあっという間でした。

 山頂からは両神山や武甲山などが、澄み渡った秩父ブルーの中に堂々と存在していて圧巻の景色が眺められます。
 小休止してから雪のべったり付いた鎖場を慎重に下り始めました。核心が終わったと思ったら、麓に近づくにつれ道はガタガタに切れ落ち、ジグザグの斜面を急降下するはめに。台風の爪痕が未だ残る痛々しい箇所もありましたが、真新しい鎖が付けられていたり仮設の橋が架けられていたりと、所々復旧の兆しが見られました。こちらのルートはきつい分、登れば良いトレーニングになると思います。

 下りきると朝の厳しい寒さはすっかり落ち着き、眩しい日差しが降り注いでいました。冷えた体は道の駅併設の大滝温泉で温め、帰りがけに荒川や芦ヶ久保の道の駅に立ち寄り、秩父の名産を買って家路に着きました。なかなか外に出かけにくい時期で気持ちも沈みがちでしたが、久々に充実した休暇を過ごすことが出来ました。

フォトギャラリー

贄川宿はかかしの里。シュールなようで馴染んでるから不思議。

ノスタルジックな三峰口駅で駐車料金を支払います。

第一町人発見。

どれがかかしでしょう。

違和感ない。

雨の日も雪の日もここから武甲山眺めてるんですね。

登山開始してすぐ眺望が開けます。

武甲山の西側の景色が広がります。

雪付いてるから微妙に滑る!

落ち葉でも滑る。

稜線に出たら足元が真っ白。

注意して歩きます。

あれが山頂かな?南側は日当たり良好。

山頂には立派な祠が。

鐘の音を直に聴いてヒーリングタイム。この画もシュールだ。

両神山とミルクプリン・浅間山が見えます。

下るの躊躇うくらい急。

きよめの滝に到着。

半分凍ってます。

滝周辺はツルツルなので注意。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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