一ノ沢から大天井岳・常念岳テント泊 1日目

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投稿者
日下部 友哉
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日程
2021年08月30日 (月)~2021年08月31日 (火)
メンバー
単独
天候
8/30晴れ曇り、8/31晴れ曇り
コースタイム
■1日目 行動時間:5時間40分+休憩
ヒエ平(65)王滝ベンチ(65)胸突八丁(55)常念小屋(100)東大天井岳(55)大天井岳
・累積標高: +1789m、-151m
・歩行距離:11km

■2日目 行動時間:5時間15分+休憩
大天井岳(40)東大天井岳(75)常念小屋(45)常念岳(35)常念小屋(120)ヒエ平
・累積標高: +575m、-2195m
・歩行距離:13.3km
コース状況
・胸突八丁は道幅狭いのですれ違い、歩行注意。

■気温
7:30 駐車場20℃
10:40 常念小屋20℃風あり
17:30 大天荘15℃
難易度
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  • おとな女子登山部

感想コメント

一ノ沢から常念乗越への道を歩いたことがなかったのでそれぞれピストンするような形で大天井岳(二百名山)と常念岳(百名山)に登ってきました。

一ノ沢は水が豊富で登山道にもチョロチョロ流れています(最近雨が多いのも影響してるとは思いますが)。雨天など増水時は要注意ですね。胸突八丁からなかなか辛い登り。丸木の階段と狭い道。

常念小屋まで約3時間で着いたは良いものの槍穂は雲で隠れて見えず残念。イマイチパッとしない天気で、稜線は西風が冷たいのでウィンドシェル着用しました(ベースレイヤーはメリノ半袖)。目的地はまだ先なので、大天井岳に向けて出発。登りでなぜか全然足が進まない、何度立ち止まったことか、テント泊も何週間も間隔が開いてしまうと体が辛いです(笑)

横通岳を巻いて、歩きやすい快適な稜線トレイルへ。大天井岳(大天荘)までは登り基調ですが緩やかなので燕岳側から来るより楽な気もしました。以前、燕岳側から歩いてますがこの稜線は景色が良くて歩きやすくて最高なんですよね、パノラマ銀座とも呼ばれてますね。明日の朝が楽しみです♫ウラシマツツジが赤く、イワベンケイがオレンジになり所々紅葉もあり山は秋の装い。大天荘近くになるとトウヤクリンドウが増えてきました♫大天荘がどんどん近づいてきます。

なんとか軽食の時間に間に合いテント受付をして、ついでに軽食をいただきました。食べたかったインドカレーと生ビール!

まあまあ風が強い中、テント設営してからささっと山頂へ。10分もかからないくらい。相変わらず槍穂高は雲に隠れたままですが、燕岳から続く稜線はよく見えていました♫そしてテントに戻って昼寝を。日中はまだ良かったんですが、夜になると強風が!しかも収まったと思ったら突風が来たりとなかなか落ち着いて寝られる状況じゃありませんでした。強風に耐えながら夜を過ごします。

2日目に続く。

フォトギャラリー

大天井岳・常念岳テント泊1日目

一ノ沢から

沢沿い なかなか水量豊富

胸突八丁

常念岳が見えてきた

常念乗越到着 槍穂が隠れている

振り返って常念岳と常念小屋 なかなか足が進まない

大天井岳見えてきました♪素晴らしい稜線

ちょっと紅葉も

チングルマの穂花

ウラシマツツジも赤くなってます

振り返って素晴らしい稜線

大天荘が見えてきました

軽食の時間に間に合いインドカレーと生ビール♪

そして大天井岳へ。相変わらず槍穂は見えず

燕岳への稜線

テントに戻ります

なかなか風は強い 夕景は見られず

左上:ミヤマアキノキリンソウ 右上:ミヤマトリカブト 右下:ノコンギク 左下:ソバナ

左上:センジュガンピ 右上:ウメバチソウ 右下:イワベンケイ 左下:トウヤクリンドウ

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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