里山プチ縦走 大倉山~三角山
- 投稿者
-
石渡 健一
GRAVITY RESEARCH SAPPORO
- 日程
- 2021年08月30日 (月)~2021年08月30日 (月)
- メンバー
- GR札幌 石渡
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 大倉山登山口⇒大倉山:約15分
大倉山⇒三角山:約15分
三角山⇒三角山宮の森登山口:約15分
- コース状況
- 大倉山まで・・・木の階段と急な登り
三角山まで・・・平坦な尾根沿いから山頂直下の急登
宮の森登山口まで・・・森の中の整備された登山道
- 難易度
感想コメント
札幌冬季五輪会場として有名な大倉山シャンツェのある大倉山(307m)
そして街中から見える綺麗な三角形の山、三角山(311m)
市民に親しまれている二つの山ををプチ縦走してきました。
大倉山の登山口までは自宅から徒歩20分
地下鉄「円山公園」からも徒歩30分程度でいけると思います。
登山道はオリンピックミュージアムアネックスの脇から始まります。
舗装された道を上がると木の階段が現れるのでそれをひたすら登ります。
コロナの影響でシャンツェは現在閉鎖していて展望台には入れませんが、それでも登山道の開けた場所からは市街地の景色がよく見えて爽快です。
大倉山の山頂は展望がなく山頂の看板307mがあるだけです。
山頂で道が分かれていて、南には奥三角山354mへと続く道、これからむかう北側には三角山へと続く道がそれぞれあります。
奥三角山へは以前登ったことがあり、山頂直下100mの激坂でくじけそうになったことと、小別沢にぬける下山道にヒグマのウンコが落ちててビビったことをよく覚えてます。
今回は三角山へとむかう比較的平和なコース。
走りやすい尾根道を軽快に駆け抜けました。
昼時だったのでハイキングを楽しんでいる方もいて、多くの方はマスク着用あるいはネックゲイターで口元を覆いながら歩いてました。
すれ違うときも無言で会釈がニュースタイルです。
人が多く入っているおかげでヒグマの気配にビビることなくのんびりハイキングできました。
三角山頂上直下の急登で少しダメージを受けましたが気合で登頂しました。
山頂からの景色は最高で、藻岩山や宮の森シャンツェが見渡せます。
まわりにはたくさんのキアゲハが飛んでいました。
羊羹を食べて水を飲んで汗が引くのを待ちます。
下山はいくつかある三角山登山口のうち宮の森登山口に下ります。
分かりやすい道標があり、とっても親切なコースでした。
途中走ったりしているのでコースタイムは参考までに。
ゆっくりハイキングでもそんなに時間はかからないと思います。
案内版が多いので道迷いの心配も少なくちょっとした散歩気分でいける山だと思います!
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。