日本百名山 斜里岳
- 投稿者
-
石渡 健一
GRAVITY RESEARCH SAPPORO
- 日程
- 2021年09月09日 (木)~2021年09月09日 (木)
- メンバー
- GR札幌 石渡
好日山荘札幌 斉藤
他友人
- 天候
- 曇り、雨
- コースタイム
- 静岳荘登山口
登り旧道→3時間
下り新道→2時間半
- コース状況
- 旧道と新道の分岐までの道も渡渉あり
旧道は滝を超えていく沢沿いコース。渡渉あり。
- 難易度
感想コメント
日本百名山 斜里岳
静岳荘登山口から登りました。
天気が微妙で、斜里岳の南側は分厚い雨雲
午後から雨が降るかもしれないということで朝早く出発。
結果的に稜線で小雨にあいましたが、それほどひどくはなく無事に帰って来れました。
登山開始直後から川の渡渉が連続し、旧道に入ってからは滝のすぐ横を登る岩場になります。ガレを詰めたら稜線。強い風と小雨で寒いのでレインウェアは必須でした。
山頂からは晴間もあり、清里の街と畑、オホーツクの海が良く見えました。
帰りは熊見峠経由で下山。
峠以降はかなりの急斜面でスリップ注意です。
来た道に合流してからは数回渡渉をこなして、登山口まではあっという間でした。
渡渉があるので防水力のある登山靴がオススメです。
沢靴が必要なほどの場面はありませんでした。
沢の水に茶色い鉄分?が含まれているためか、それほど岩はヌメりませんでした。
旧道は登りがオススメ
下りで使うと岩場の通過が難しくなりそうです。
熊見峠経由の下山は、急坂に注意すれば下りやすいです。
さすが百名山。
微妙な天候でしたが他にも登山グループが数名。
人がたくさん入っているからか、ヒグマのウンコはありませんでした。
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