ナイトハイクで宝篋山(つくば市)
- 投稿者
-
大島
横浜西口店
- 日程
- 2022年05月06日 (金)~2022年05月06日 (金)
- メンバー
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 小田東部バス停(10分)小田休憩所(10分)常願寺コース入口(40分)尖浅間(30分)宝篋山(60分)北条大池バス停
グーグルマップルートは赤い線
- コース状況
- ・案内は細かくあります。
・常願寺コースは防水のハイキングシューズなあった方が良いです。
・夜間は特にイノシシに注意。(多分、小田コースは危ない)
・ナイトハイクはヘッドライト二個持ちがオススメ!
- 難易度
感想コメント
ちょっと山に行く時間がしばらく取れなさそうなので
無理くり時間を作り宝篋山でナイトハイクをしてきました。
そう…仕事が終わってつくば駅から
つくバス「小田シャトル」に乗って行ったのです。
小田東部バス停に着くと時間は…モニャモニャ…
ヘッドライトを装着し、小田休憩所から常願寺コースで
宝篋山へと登りました。
前回とは違った雰囲気と夜景が楽しめました。
万人にオススメできるわけではないのですが
登山道はよく整備され歩きやすい道なので
比較的ナイトハイクがしやすい山だと思います。
あと、山頂直下のトイレ電気ついた!
ビックリです。
さて、ナイトハイクをするにあたってオススメなのが
「ヘッドライトは2個持つこと」です。
万が一のトラブルや消耗により照度が低下した時に
電池が装着済みのヘッドライトがあれば
暗がりで作業をする必要ないからです。
これはナイトハイクだけでなく泊りがけの縦走の時にも有効です。
予備電池の代わりにもう1個ヘッドライトを持つ。
何気にオススメです。
あ、ナイトハイクの時は1セットは予備電池持っていてくださいね。
そして、ナイトハイクで気をつけたいこと。
1つ目、視界が悪いので知らない道は避けること。
歩いたことのある道ですら昼間とでは雰囲気がとても違くて
間違えてしまうこともある!?
ですので歩いたことのある道が基本です。
2つ目、動物です。
夜行性の動物、昆虫に注意です。
イノシシ、熊、ムカデなどですね。(筑波には熊はいませんけど)
イノシシや熊は昼間歩いた時に食痕などの
フィールドサインを確認しておくとよいでしょう。
出没の可能性があるところは避ける。
避けれないなら音を出しながら歩くです。
3つ目、車に注意。夜中の田舎道を歩く時には車に注意。
細い道でも結構な速度を出して来ることがあります。
車社会の地区だと歩行者への意識が少し薄くなりがちな傾向もあるのでヘッドライトや反射帯で知らせましょう。
ナイトハイク
いつもの山やコースの違った表情が見えて楽しいです。
※ナイトハイクは道迷い、転倒、滑落のリスクが高まります。
必ず、何かあったときは一晩過ごせる装備と
万全の準備でナイトハイク未経験者だけでは歩かないでください。
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。