十勝岳でまだまだスキー
- 投稿者
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斉藤 裕一
サッポロファクトリー店
- 日程
- 2022年05月07日 (土)~2022年05月07日 (土)
- メンバー
- 斉藤
他 1名
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 登り3時間50分
下り2時間50分
※夏道のコースタイム
- コース状況
- 望岳台から100m程スキー板を持って歩くと、そこから雪が繋がっていて、シール登行可能。
雪質は湿雪であまりクラストしていないので、登り易いコンディション。
滑走はザラメで気持ちいいが、斜面の方向によってはストップスノーで危険ゾーンあり。
- 難易度
感想コメント
積雪状況と天候を一週間前からチェックし、2~3日前からはSNSで生の情報を収集した結果、十勝岳BCになりました。
午後から天候悪化の予報なので、ピークハントは最初からあまり考えずに良い斜面を滑る事に集中。
登り始めは思っていたより雲が少なく太陽がしっかり見える状況。
しかし、風が強め。噴煙の流れがめちゃくちゃ早かったです。
望岳台から100mくらい板を持って歩き、すぐにシール登行に切り替えて、1時間くらいで避難小屋です。ここで軽く休憩し、急登スタートです。
雪が硬すぎず、シャバシャバ過ぎずでグリップが良かったので、さらに一時間程登り1700m付近で一旦急斜面が終わります。
この時点で時間10:30、余裕で山頂も狙える時間でしたが、14時頃の雷予報と1700m付近でも、飛べそうなくらいの強風により、ここでドロップ!
ちょっとおもしろそうな斜面を登り返して、12:30頃に下山。
天候が荒れる前に楽しくスキーが出来ました。
来月ぐらいにまた行きたいですねー。
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