見下ろせば世界遺産 人跡感じぬ尾根を行く。 薮岩魂26「日光 赤薙山」
- 投稿者
-
大島
横浜西口店
- 日程
- 2022年05月19日 (木)~2022年05月19日 (木)
- メンバー
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 東武日光駅→高原歩道バス停(10分)鳴沢出合(80分)ざんげ岩(30分)土平(30分)焼石平(25分)赤薙山(40分)小丸山(20分)霧降高原バス停 休憩含まず
マップライン赤。
最大標高差1100m
- コース状況
- ・霧降高原線は春から大量減便で上りも下りも4本のみとなりましたのでバス利用の際にはご注意を。
東武日光駅始発は9:00。霧降高原最終は15:20。(その前は13:37)
タクシーだと4,000円前後かかるそうですが週末、行楽期は捕まらない可能性が高いです。ちなみにバスは780円。
・南尾根は踏み跡すらありません。獣道がある程度。登りに使う分には地形読みも難しくはないと思いますがルートを見る力は必要です。
下部はマダニが大量に居ますので対策を。また、熊も居ます。
- 難易度
感想コメント
久々の日光入り!
コロナや快速廃止でめっきり足が遠のいてしまった日光ですが
歩いてみるとやっぱりいいなぁ…
公共交通機関からちょっとのアクセスで濃い自然が楽しめる。
これはやはりなかなか貴重。
さて、今回はツツジでも見ようかと日光に足を運んだわけですが…
選んだコースは赤薙山 南尾根。
私が10数年に初めて歩いた時は
1件しか情報が拾えなかった様な超絶どマイナー尾根。
時期が合えばツツジもきれいな尾根なのですが
登山道がなく更には急登故か…広まらない。
だから、今でも静かな山歩きが楽しめますヽ(=´▽`=)ノ
※ざんげ岩〜土平はその斜度30度を越えます。最大は45度以上かも…
※体感的には谷川岳西黒尾根よりも全体で見ると急登に感じます。
※常につま先が上がる状態になるので踵の靴ずれが起きやすい人は
保護のクッションパッドを当てておくと良いです。
登山道の整備どころか先駆者のマーキングもありません。
(できればこのまま残さないでほしいです。)
地図やGPSで位置を確認しつつ、歩きやすい場所を探しながらの登山になりますので
初心者のみでの入山は控えてください。
地図読みのできる登山道以外の登山経験の豊富な熟達者と一緒に。
熊も居ますし、携帯も通じづらいです。
これからの時期は雷の心配もあります。
マダニも多く生息しています。
パーティメンバーの体力、脚力でコースタイムは変わります。
バス利用時は時間に注意してください。
今日の登山装備
靴:シリオ PF46-3
靴下:ダーンタフ
バックパック:ミレー アーリー30
パンツ:フォレストワードローブ ハイカーズパンツ
Tシャツ:サレワ プーエズメランジェLS
ノースフェイス ロゴT
ドライレイヤー:ファイントラック クールタンク
手袋:アクシーズクイン UVメッシュ
サングラス:グダー(落とした…)
バーナー:SOTO ウインドマスター
クッカー:エバニュー バックカントリークッカー
時計:カシオ F105
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。