シャクナゲ岳~チセヌプリ

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投稿者
斉藤 裕一
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日程
2023年03月23日 (木)~2023年03月23日 (木)
メンバー
斉藤
他1名
天候
晴れ
コースタイム
登り口  → ビーナスの丘 1時間40分
ビーナスの丘 → シャクナゲ岳  40分
シャクナゲ岳 → チセ中腹    45分
チセ中腹   → 登り口  1時間30分
※タイムは夏山のコースタイムで、
 実際にかかった時間とは異なります。
コース状況
総距離 8.0km
獲得標高 740m
雪質はやや硬いが、シールが噛まない程ではなく、
快適に登れるコンディション。
滑走は一部ストップスノーあり。
雪崩リスクは低め。
難易度
Google Map
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感想コメント

侍ジャパンWBC優勝の興奮冷めやらぬ中、
二日連続でニセコに登って来ました。

今回はリフトを使わずに、シャクナゲ岳を目指します。
チセヌプリスキー場のベースから入山。
スキー場コースに入らない様に歩きます。

スキー場ピークを過ぎるとチセヌプリを右手に見ながら、
左奥のシャクナゲ岳に向かいます。
ビーナスの丘辺りで風が強くなって来ましたが、
南風なので、そこまで辛くはありません。

シャクナゲ沼の東側で風を避け軽く休憩して、
シャクナゲ岳にアタックをかけました。
少し硬めで登りにくい箇所もありましたが、
15分くらいでピークに到着。
山頂からは日本海も羊蹄山もしっかり見えました。

ピークから一本滑ると、
さっきの風避けポイントで昼食を取り、
今度は長沼に向かって滑れるポイントへ移動。
二本目は500m程のロングランです。

滑り終わると、再度ビーナスの丘へ登り、
今度はチセヌプリを目指します。
チセのピークも行こうと思えば行けたのですが、
時間がギリギリだったので、
中腹からドロップ。
オープンバーンを気持ち良く滑り、
下山ルートへ向かいました。

下山後の立ち寄りポイントは、
雪秩父温泉です。
実は前日も行ったのですが、
お休みでした。。。

服装・装備について
トップ…ドライレイヤー、ロンT(化繊)、フリース(薄手)、ハードシェル
ボトム…スポーツタイツ(厚手)、ハードシェル
その他の装備…登れるスキー道具一式、ビーコン、アイゼン、ピッケル
※アイゼン、ピッケルは念のため携行しているが使用せず

フォトギャラリー

チセヌプリスキー場ベース。

こっちはニトヌプリ。

森の中をハイクアップ。

曇り予報がわりと晴れ☀

木の間からチセヌプリ。

右側にはチセヌプリ。

シャクナゲ岳も見えて来ました。

左側は壮大な景色が広がります。

後はこんな感じ。

さぁ、シャクナゲ岳近づいて来ましたよ。

無事、ピークハント。

積丹半島方面。海も見えます。

左からチセヌプリ→アンヌプリ→羊蹄山。

一番大きいターン弧が私のトラックです。

立派な雪庇。

長沼に向かって滑る。

チセ中腹からのラストラン。

雪秩父。

源泉。、

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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